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ダイソーロルバーンとロルバーン

ごきげんよう、國枝志帆です。



またロルバーンが増え……てません。
左はロルバーンではありません。



ダイソーで見つけた
ロルバーンみたいなノートです。
紺に赤、アイボリーに青が効いてます。
とても可愛いノート。


正式名称は「A7 Wリングメモ」
手の平サイズの小さなメモで、
薄めの紙がたっぷり80枚も入ってます。


しかも2冊セットです。
これが110円。
何がどうなってるんでしょう。



ロルバーンミニと並べてみました。
ダイソーの方が少し小さいですね。


違いが知りたくて比べてみました。
一番違うと感じたのは書き味です。
ロルバーンはスルスルしていて、
ダイソーA7Wリングメモはカリカリしてます。


しかし、
ダイソーメモが書きづらいわけではありません。
なんと万年筆で書きやすい紙です。


私の万年筆では、
引っかかりも滲みも裏抜けもなく
書けました。
プラチナ#3776センチュリーです。



インクは色彩雫の霧雨です。
『弱虫ペダル』の好きな言葉を書きました。



書いたページの裏はこんな感じ。
すごくないですか?
万年筆で両面書ける紙はありがたい。


ロルバーンの代わりになるかというと、
「役割が違うノート」という印象を受けます。


どちらも万年筆で書けますが、
書き味がもたらす感覚が違うからです。




ロルバーンは
まだ見えないものを書きたくなるノート。
ダイソーのA7Wリングメモは
わかってることをどんどん書き出したいノート。



アイデアを育てるなら
ロルバーンを使いたいと感じます。
ダイソーのA7Wリングメモは
何かの勉強に使いたいと思いました。


というのもダイソーロルバーンは
なんだか懐かしい書き心地だったからです。
個人的な記憶になりますが、
小学校のときの漢字テストの紙に似てます。


私は国語が得意教科だったので、
自信をもってカリカリと正答できた記憶が
よみがえり、
幸せな気持ちになりました。


もう答えがわかってることを
勢いよくカリカリ書きたいノートです。
ボールペンで書くと、
万年筆よりもカリカリ感が強くなります。




最後に、
ダイソーロルバーンとロルバーン、
私が感じた両者の良さを書いておきますね。



ダイソーロルバーンの良さ


⚪︎万年筆でカリカリ書ける
⚪︎裏抜けも裏移りもしない
⚪︎懐かしい書き心地
⚪︎ロルバーンではあまり見ない配色が可愛い
⚪︎たっぷり80枚
⚪︎2冊で110円
⚪︎紙が真っ白ではなくて書きやすい


ロルバーンの良さ


⚪︎万年筆でスルスル書ける
⚪︎書くことが特別な楽しみになる書き味
⚪︎丁寧に使いたくなる
⚪︎表紙の色や柄がたくさんあって可愛い
⚪︎毎日のnote更新が楽しみになる
⚪︎紙にぬくもりがあって安心する
⚪︎スマホのメモの代わりに使いたくなる
⚪︎ページにミシン目が入っている
⚪︎クリアポケットがついている
⚪︎黄色い紙が目に優しい


最後まで読んでくださって感謝します。


あなたの今日が、
幸せな一日でありますように。

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國枝志帆
読んでくださってありがとう。コーヒー飲みながら毎日更新してます☕️