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文具とコスメは似てる

ごきげんよう、國枝志帆です。


文具とコスメが似てると思うのは、
綺麗な色の小さな世界があるからです。
インクしかり付箋しかり、
リップしかりアイシャドウしかり。



本日は私の最愛コスメを紹介します。
桃骨(ももぼね)というアイシャドウ。
先日、二個目になりました。


色違いをリピートすることはあっても、
まったく同じ単色アイシャドウを
リピートしたことありますか?
私は桃骨が初めてです。



実は一個目がまだ残っています。
がっつり底見えしてますが、
ブラシを使えばまだ取れます。
では、なぜ二個目を使い始めたか。


理由は、
指で塗りたいからです。


桃骨は粉質がとても良くて、
さらさらするするを通り越して、
ぷにぷにしてるんですね。
触ると癒されます。


アイシャドウブラシだと
指塗りほど感触を楽しめなくて。
底見えした方は
チークとして使い切ります。


桃骨はベージュでもピンクでもなく、
桃色がかった骨の色です。
あえて言うなら、クールな桃色。




桃骨を見るたび、
アガサ・クリスティーの『ゼロ時間へ』を
思い出します。




作中では、背筋の伸びた聡明な女性を
「彼女の美しさは骨の美しさだ。
年を重ねても美しいだろう」という風に
表現するシーンがあります。


桃骨は、
そんな骨の美しさを
呼び覚ましてくれそうなアイシャドウです。




最後まで読んでくださって感謝します。


あなたの今日が、
幸せな一日でありますように。

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國枝志帆
読んでくださってありがとう。コーヒー飲みながら毎日更新してます☕️

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