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【現場レポート】熱気溢れる展示会!メディアリンクが提案する呼減戦略とは!?

始めまして、メディアリンク株式会社の椿です。
私は2022年8月にメディアリンクへ参画し、MediaSeriesのマーケティング業務を行いつつ、DXでんわのリリース時からプロモーションに携わりました。
現在は新たに設立されたマーケティング部で展示会施策をメインに務めています。

入社してから2年と少しではありますが、様々なことにチャレンジする機会をいただきました。
今回の記事では11月に開催した「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス in 東京」の現場レポートをお伝えしたいと思います。


コールセンター/CRM デモ&コンファレンス in 東京について

コールセンター/CRM デモ&コンファレンスとは、インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社が主催・運営を行なっている展示会で、コールセンター/カスタマーサポート業界の一大イベントと言われるくらい、毎年大盛り上がりのイベントです。

2024年は11月21日(木)~ 22日(金)の2日間、サンシャインシティ・文化会館ビルで開催され、昨年よりも多くのお客様にご来場いただき大盛況の中、終了いたしました。

コールセンター/CRM デモ&コンファレンス in 東京の出展に関して

出展の背景

実はオフライン展示会は毎月数多く開催されているのですが、コールセンターやカスタマーサポートに絞った展示会は「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス」のみになります。
そのため毎年業界の方が最新トレンドや新しいソリューションを探しに来ることもあり、メディアリンクもこの展示会に合わせて様々な新製品を用意して出展しています!

ちなみに2022年は応対品質を見える化する「CC Survey」をご紹介し、2023年は「MediaTalkGAI(※現 AIto Chat)」、今年は2025年2月にリリース予定のサービスをご紹介いたしました!
(新サービスの詳細については、リリースまでお待ちください)

出展の目的

今年の出展は大きく二つの目的を持ってしました。
1つ目は「数多くの来場者と接点を作ることができるか」ということで、名刺獲得件数という展示会に出展すると多くの場合に設定する目標値です。
2つ目は「メディアリンクが描く未来」が来場者からどんな反響を得られるかというテストマーケの実施でした。
(この2つ目のチャレンジは準備期間も短く、サポートいただいたメンバーには本当に感謝しかありません。。)

2つ目の目的を設定した背景に、人手不足が深刻化する状況でいかに顧客満足度を損なわずに業務効率化をするかという課題に対して、AIの活用は必須とメディアリンクは考えています。
そこで2024年5月にリリースしたAIエージェント「AIto」と2025年にリリース予定の製品を組み合わせた「メディアリンクが描く未来」を呼減戦略というキーワードに落とし込み、テーマとして大きく打ち出しました。

会場の入り口や天井から吊り下げたバナーに打ち出した「呼減戦略」

当日の様子

メディアリンクは 4F 4C-16 に出展しました。
※恐らく 4Fで一番大きなブースだったはずです

当日の様子

8台用意したデモスペースもほとんど空くことがなく、入れ代わり立ち代わりで接客する光景を見て、初日に一安心したのが懐かしいです。。

今年の出展は製品紹介に注力するのではなく、来場者に何を伝えたいのかというテーマ設定から訴求検討、ブースの導線設計、デモスペースの改良、ブース内セミナーの行う場所の変更など、例年との取り組みから大幅な変更をするチャレンジを行いました。
このような取り組みができるのは「人を大切にし、その可能性を信じる」という価値観を持っているからこそ、意欲があれば年齢や経験に関係なくチャレンジの場を提供してくれる、メディアリンクのチャレンジを後押しする環境だと改めて痛感しました。

結果

ただ一番重要な結果ですが、1つ目の目的であった名刺獲得については、目標まであと少しのところでした。。
要因は様々ですが、昨年の課題を解決しきれていなかった部分が大きかったと反省しました。この課題は来年へ持ち越しです。
2つ目の目的であるテストマーケに関しては、達成できたかと思います。
来場者の興味・関心や気になるポイント、サービスの説明を聞いて、どう使うイメージを持たれるかなど、展示会だからこそ聞けるお話しが盛りだくさんでした。

最後に

メディアリンクでは「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス」以外にも、「DX総合EXPO」や「国際ツーリズムトレードショー」、「バックオフィス DXPO」などに出展しております!
オンライン商談が普通になった今となっては、お客様と直接話せる数少ない機会ですので、今後も成果を出しつつ、多くの方にメディアリンクの製品を知っていただく機会を作り続けます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また現場レポートをお届けできればと思います。

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