6/17 第21回「形山睡峰師講演会」
ニヶ月に一度、形山睡峰師に
『善の研究』西田幾多郎著 を読み解く禅談をいただいています。
『善の研究』
ー真の実在とは何か、善とは何か、いかに生きるべきか、真の宗教心とはー
人間存在に関する根本の問いを考え抜いた西田幾多郎の、東洋の伝統を踏まえ西洋思考の枠組みそのものを問題にした「善の研究」は、今日のおいても日本哲学の座標軸であり続ける。
『善の研究』
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【形山睡峰師講演会 第21回】
日時:2023年6月17日(土)
14:00~16:00
場所:読書のすすめ
参加費:会員価格 3000円
一般価格 5000円
『禅と哲学のあいだ』
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『非ずのこころ』
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『和するこころ』
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他も、ご著書のある形山先生についてご紹介させていただきます。
山岡鉄舟の住居跡に建てられた東京中野高歩院で、大森曹玄老師の下で出家得度、曹玄老師に法を受け継ぎました。曹玄老師は、鉄舟を深く敬愛し、寺内に「鉄舟会禅道場」を建立して、形山先生もそこで修行され、日々に鉄舟の心に学べと教えられ、また鉄舟の書を臨書するのが、日々の修行だったそうです。
形山先生は現在、茨城県かすみがうら市の無相庵・菩提禅堂で、坐禅の修行道場をされ、各地で禅会も開かれています。
『善の研究』
「哲学の動機は人生の悲哀でなければならない」と西田は語っています。
人生の悲哀を見つめ、その元の悲哀に満ちた世界を乗り越え、読み解きながら思索を深めていく、それが西田にとっての哲学でした。
私たちは、悲哀に満ちた世界の、人生の悲哀を見つめて、乗り越えてゆくために、
ー真の実在とは何か、善とは何か、いかに生きるべきか、真の宗教心とはー
形山睡峰師が、ご自身で学び問いながら開かれてきた境涯を、私たちにリアリティをもって投影する禅談「善の研究」の読み解きをお聴きして、
私たちは、この世界の本当の姿に、目を開いていきたい。
※今回からのご参加も大歓迎です。直接お話を聞いて質問もできる貴重な機会になります。
「読書のすすめ」にお申し込みください。
https://dokusume.shop-pro.jp/
03ー5666ー0969
◆形山睡峰師講演会
【日時】2023年6月17日(土) 14:00~16:00
【テーマ】「禅と哲学の〝まえ〟第21回目」
【会場】読書のすすめ店内奥
〒133-0061
東京都江戸川区篠崎町1ー7ー5
<プログラム>※予定
14:00~15:30 形山睡峰師講演
15:30~16:00 形山睡峰師への質問コーナー
【参加費】
会員価格 3000円
一般価格 5000円
【会員価格の対象の方】
・逆のものさし講聴講生
・たまご会員にお申込の方
・成幸読書会員
・心学商売繁盛塾 塾生
・NPO法人読書普及協会 会員
・前回まで、1回でもご参加いただいてる方
※参加費は、会場にて直接お支払ください。
【形山睡峰師 プロフィール】
昭和24年、岡山県柵原町(現美咲町)生れ。
大学卒業後、東京中野高歩院住職・大森曹玄老師の下で出家得度、曹玄老師に嗣法(しほう、法を受け継ぐ)の後、各所で禅会を開催。昭和63年、茨城県出島村(現かすみがうら市)に菩提禅堂が建立され、堂主に就任。平成19年同市宍倉に無相庵を開創。
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