坊主について
魚釣りで、魚が１匹も釣れずに終わることを
『坊主（ボウズ）』と呼びます。
この坊主、由来は諸説あり、
・お坊さんの頭が丸く、ゼロに見えるから。
・お坊さんに毛がないので
「もう毛がない」→「儲けがない。」
・お坊さんは無駄な殺生をしないので、
魚を一匹も釣らなかったということは、
殺生をしなかった。
など、様々な説があります。
まあどんな由来にせよ、何時間も釣り場にいて坊主な時は本当にダメージが大きく、目の前の広大な海がただの水たまりに見え、わしゃ一体なにをしとるんだという気持ちにさいなまれ、それだけに留まらず、ルアーや仕掛けをロストしてしまった日には、悔しさと申し訳なさと疲れと愛しさと切なさと心強さと悲しさがどっと押し寄せ、「もう2度と釣りなんかせん！」という断固たる決意を胸に釣り場を去っていくのです。
ですが、人は愚かなものです。
その数時間後にはタイドグラフで潮汐をチェックしたり、各地の釣果情報をチェックしたり、ひどい時には数分後には釣具屋さんでロストした分、いや、それ以上の数のルアーを買っているのです。アホでしょう？アホなんですよ。
そう。釣り人にとって坊主とは、もはやご褒美なのです。坊主の日があるからこそ、人は魚が釣れた時の喜びを感じられるのです。知らんけど。
そんな坊主を愛し、坊主に愛されて、魚に見放されたみなさんにとっておきの洋服をご用意いたしました。
『VOWS（ヴォウズ）』
わたしたちが釣り場を坊主で去るその時、きっと海の中で魚たちはほくそ笑んでいるでしょう。この下手くそだとか、そんな仕掛けで釣れるかよとか、さんざん言われているでしょう。そんな悔しさと、小憎たらしさを全力で表現しました。あの水たまりの下にはきっと沢山の魚たちがいるはずなのに、どうして釣れないのでしょうか？どうすれば釣れるのでしょうか？教えてください。
そして、「VOW」には【誓い】という意味があります。坊主を経験し、もう二度と釣りをしないという誓いから、いつの間にか次こそ釣ってやる、むしろ釣れる気しかない！と誓っている無責任なわたしたちにはピッタリな言葉ではないでしょうか？
是非ともこの『VOWS（ヴォウズ）』を、坊主だった日にはもちろんのこと、釣れた日に、釣具屋さんへ向かう日に、釣りのお供に、日常使いに、大切な日に、デートになど、様々なシーンで使ってあげてください。
また、釣りが好きな人も、嫌いな人も、釣りをしたことがある人も、ない人も、髪型が坊主の人も、ロン毛の人も、お坊さんも、お寺巡りが好きな人も、大切な誓いを立てに行く人も、釣りなんかまったく興味がない人にも、きっと満足していただけるかと思います。
【LOVELABU】
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BASEではただ今、クーポンが出ております。たいへんお得ですよ。浮いたお金でルアーも買えます。そしてフィッシングマックスではただ今、セール実施しております。やるなら今しかねぇってやつですね。
『VOWS』、おLOOKシクヨロでございます。