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あの時不思議に思ってたこと
管理職の立場になってみて、社歴が浅い時に不思議に思ってたことのひとつ「上司は何をやっていて忙しいのか」が少しわかってきました。という話
社歴が浅い時、自分は直接作業をしているので忙しいのはわかるけど、上司はパソコンに向かっていることが多いのに自分より帰るのが遅い。
これは何故なんだ?と思っていた。
管理職になって半年。今の自分の状況から忙しさを分析してみた。
1.確認作業
まず1番に大変だと思ったのは、確認作業。
管理職であると同時に、決済や、お客様からの委託契約の責任者となっている今。
部下からの全ての業務の最終確認を実施している。
もちろん目を通すだけでなく、文章の誤字や意味が伝わるか、金額的なところだと利益とのバランスとかも入ってくる。
舐めてたけどこの確認作業が割と大変だ。
それでも、私の上司は私を経た書類は私のチェックが入ったという目で見てくるため、気は抜けない。
結果、普通に書類1枚作るのとほぼ似たような時間がかかるような時もあるくらい。
2.技術的に高度な業務を行う
これはある程度想像ついてたことですが、経験が増えたことで、より高度な業務を担当することになる。
作業のみを考えれば作業強度としては小さいのだけどただこなすだけではダメになってくる。
検討、試行、結果報告それ全てを手探りの状態で進めるため思った以上に見えない業務時間が増えていく。
ここは中々マニュアル化しづらい所にもなるので今の時点の自分にはこれといった解決策が見当たらない。
3.普通に今までの業務も入ってくる
部下がやってる仕事と同じ仕事を担当することももちろんある。上記の仕事がある上に普通に仕事をすると、それはかなり負担になる。
なるべく割り振っていきたいが、所持資格の問題があったり、少人数のため担当せざるを得ないという問題が発生する。
また、部下に割り振った仕事は、元々私が担当していたので判断に困った事が飛んでくることがある。確かに経験はこちらが長いので結局判断を伝えて解決させることも多い。
整理してみると、管理職としてもう少し業務を整理して、余裕が作れそうな気がしてきた。
まだまだ新米!新入社員に負けないように日々成長していきたいと思います!