頬を染める買い物と勇気。そして、祈り。
※ ご注意 ※
お腹とお尻について目下進行中のお悩みを書いております。苦手な方は、せっかくクリック頂きましたが、申し訳ありません。。。
3週間ほど前にガッツなお食事をした次の日。
お腹が上手いこと処理を出来ずに、夕方辺りまで「カクカク」した動きをして過ごしていました。
思えばそこから本日まで続いている、お腹のツンデレ。。
さらに「あら・・・?」と思う「尻の違和感」。
この違和感は約1週間続いていて、3日ほど前にピークが訪れました。
お風呂で身体を洗っていた時に、「ひょっとして・・、まさか・・・」
そんな気持ちでしっかりと尻を洗うついでにしっかり触ってみると・・
「プクンッ」とした小豆または大豆ほどの突起が・・・
これは、また、あれか・・!!
数年に一度、辛いものを張り切って食べたり、飲み過ぎた翌日は、多少「その気配」が訪れますが、長引くこともなく速やかに消え去っていました。
今回は1週間に及ぶ違和感、そして、なかなかの突起物、触ると・・
小さいながら「おおぅ・・」と声が漏れそうな刺激があります。
ただ座っていたり動いていても、痛くはありませんが、気になると気にせずにいられません。
どうしたものか・・?
そんな時に便利なネット検索。
取り敢えず「小豆ちゃん(仮名)」について調べると、敗因は「強くいきむこと」「5分以上ロダンし続けること」辺りがジャストヒット。
3週間前のお腹のツンデレは「5分」なんて生易しい時間じゃなく、結構な時間をロダンしていました。
「いきむ」と「波動砲」を体が勝手に作動させていました。
敗因は理解出来ました。
次なる行動は・・・
「小豆ちゃん(仮名)」に「お家に帰って貰うこと」
これが大問題なのです。
相応の病院のホームページを見れば間違い無く「すぐ来てね!」になるに違いありません。
昔、上司が「小豆ちゃん(仮名)」に悩まされていて、その治療法が相当屈辱的な姿勢で行われると聞いたことが思い出されます。
そのお話は【長編小説】 変える、変われる。の、どこかの回で数回に渡って書いてみました。
急で雑なご案内ですいません。
イヤだ・・、病院へ行くほどでは無いはず。
そう願って、自分の頭に浮かんだ「小豆ちゃん(仮名)お家に帰って作戦」の力になってくれそうなツートップ「ボラギノール」と「ヒサヤ大黒堂」
「ヒサヤ」はハードルがグっと高く感じるので、まだライトな感じでお付き合い出来そうな「ボラギノール」のホームページに助けを求めました。
自分の「小豆ちゃん(仮名)」は間違いなく、ボラギノールのお世話の範疇であると確認。
そして、素晴らしい心遣いのページを発見。
「自分でできる応急処置」
待ってましたっっっ!!!
★ 何か出ている場合 ★ のコーナーを、はやる気持ちを押さえながらクリックします。
「脱出物の戻し方」
脱出・・・
やり方を読み込んで、お風呂で身体を洗った際に厳かに「小豆ちゃん(仮名)」をお家に戻す行為を震える指で行いました。
「小豆ちゃん(仮名)」は一時的には「バイバ~イ」と帰って行ってくれますが、ほっとする間もなく「またね」と言っていないのに、顔を出して来ます。
その押し問答状態が続きますが、過程はゲームのボタンをポチポチ押すような気楽さではなく、スリルそのもの。
「小豆ちゃん(仮名)」の機嫌を損なわないように、「もう帰らないと怒られちゃうよ(誰に?)」とソフト且つ強い意志で行わないといけないのです。
しかし、「通常は痛みを感じません。」という気になる一文がコーナーには記載があります。
自分の場合は激痛でもなく日常生活に支障は無いにしても、「小豆ちゃん(仮名)」の顔の出し加減で刺激的なシーンが訪れます。
さらにダメ押しで「それでも戻らない場合は、無理に押し込もうとせず、病院を受診するようにしましょう。」
ああ、それがイヤだからボラギノールさま(敬称)にすがりに来たのです。
やむを得ず、自分の家では万能の神「メンターム」を「ひゃあああ」と思いながら塗りつけて2日。
心なしか「小豆ちゃん(仮名)」に落ち着きが出てきました。
「流石、万能薬!!」と、胸が熱くなりましたが、完治(「小豆ちゃん(仮名)」の帰宅)には至らないと思われます。
ここは、思い切ってボラギノールさま(敬称)の購入で何とか「小豆ちゃん(仮名)」の帰宅を促したい。
色々と自分に合うタイプの薬を見て行くと「ボラギノール M軟膏」が良さそう、「A軟膏」にはステロイドが入っているので、一応避けておく地味な配慮をした作戦。
次のハードルは購入です。
今すぐにも手に入れたいので、通販なんてまどろっこしい行動は取りません。
近所のドラッグストアは避けたいところですが、寒いし時間が無かったので、ニベアを買うような軽さを装って買おうと決意して出掛けました。
肌のトラブルコーナーへ行きましたが、見当たりません。
売り切れなのだろうか・・・?
しかし、見渡す限り、レジに若いおねーちゃんの店員さんしか見当たりません。
「ニベアありますか?」のように聞く勇気は持ち合わせていません。
そして、こんな日に限ってお店は「ポイント5倍」の日。
ややお客さんが多いのです。
むむ・・・と思いながら、胃腸などのコーナーへ行ってみると「内臓関連」として、棚が1列「ボラギノールさま(敬称)」。
そうか「内臓がちょっぴり出ちゃっている」状態ということなのか、と改めて実感。
そして滑り込みセーフのように「ボラギノール M軟膏」はラスト1個。
軽く左右を確認して、「ニベア」を棚から取るように掴み、素早くレジへ。
おねーちゃんと目を合わさずに、しかし貧乏性のため「ポイントカード」はしっかりと提示。
「袋はいりますか?」と聞かれましたが、「結構です」と言うや否や鷲掴みにしてカバンの奥底に押し込みました。
そして今、目の前に緑のパッケージの「ボラギノール M軟膏」が鎮座しています。
風呂に入ってから、使用してみます。
大人は1日最大3回まで塗って良いようです。
大人の階段を登ってきます。
5日後くらいに経過を書いてみようと思います。
さようなら、小豆ちゃん(仮名)!
ありがとう! ボラギノールさま(敬称)!!
心からこの2行を書き込みたいです。
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