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あれ?通れるの? まあまあ人怖話かも。

本日は仕事初めでした。

1週間もボケボケしていたから大丈夫か・・?と思っていましたが、パソコンを立ち上げてしまえば、心配せずともチャッチャカチャッチャカと仕事はやれるものでした。年季の入った事務仕事、身体が覚えているものですね(無駄に夜の香りを出してみました)。

休業期間の御触れを出していたので、地獄のような仕事量でもなく、取引先の皆さまも休業期間前に早めに諸々のご連絡を下さっていたので、混乱することもなく仕事は進められました。


昼休みに自宅へ戻って来て、お正月期間用に自分の目に昭和大女優登場時のように紗をかけて見えないことにしていた部屋の掃除をパパパっとします。

床にクイックルをかけて、風呂掃除をしてトイレ掃除も完了。

窓も全開にしていたので、空気が爽やかになったと実感。

淀んでいたことも昭和大女優仕様としていました(八つ墓村の小川真由美さんを思いながら)。

すると雪がはらはらと降り始め・・・


昼ご飯はカップ麺で済ませようと思ったところで、1通だけ請求書を出していなかったことが判明。

他の請求書よりも枚数が多かったので、年末に郵便局で重さ確認をしていなくて、保留していたのでした。

ということで、強制的に外出。

若干寒さでカクカクしながら、いつもの郵便局へ。

窓口さんに重さを計って頂いたところ、まさかの84円でOK。

「今年も宜しくお願いします。。」とガッカリを隠しながら、必要以上に腰を低くしつつ、近くのスーパーでお弁当を買って帰宅。


お正月一発目の事務所ランチ。

華やかにお赤飯弁当にしました。

温めないでお赤飯に箸を差し入れたら、メリっとお赤飯全部が持ち上がりました。寒いって罪。

美味しくしっかり完食しましたが。


帰宅してから事務所周りの雪かきをしたかったので、実家へスコップを借りに行きました。母が何故かちりとりを持って付いて来て、何故か一緒に雪かきをしました。

「来なくて良い」と言ったら間違い無くブーたれるので、黙って一緒に隣の敷地まで雪かき。

降らなければまずは問題ないくらいまで片付けて無事終了。

母にスコップを返していると、背後にやや不穏な雰囲気を感じました。。


事務所と自宅は目と鼻の先で、例のヤバイ一家も視界に入って来てしまいます。不穏な目線は恐らく一家。雪かきの音に誘われたのでしょう。

下の「何がそんなに~」から上に上がるように、気が向かれましたらお読み頂けましたら・・・(苦笑)


自宅で冷凍の焼き芋を解凍して心待ちにしていると、外から「ガコっ、ガリっ」と音が聞こえて来ます。

玄関のドアを開けると無用な接点が生まれるため、道路を見下ろせるトイレからそっと覗いてみました。


因みにヤバイ一家は「父・母・娘・娘婿・孫」の構成。

以前は父の両親と途中から母の母が同居していましたが、「ヤバイ一家」の元凶となった母に父の両親が「やられ」まくっていたようで(他のご近所さんからの噂や自分の見立てで、いわゆる嫁姑&舅問題のこじれ?)施設へ追い出されます。

いつの間にか同居していた母の母はしばらく在宅介護状態だったようですが、気付けばおらず。恐らく手に負えないのか面倒なのかでどこぞへ送ったんでしょう・・?

自分は父の母が救急車で運ばれるところをまだ家にいらっしゃる時に見ましたが、身内は誰一人救急車に付き添っていませんでした。近所のおじさんが救急車で運ばれる時は娘・娘婿が甲斐甲斐しく何かやっていましたが。

多分「自分達に利益(体裁の良さを含めて)の無いモノには手を出さず」なんでしょう。

父の母(亡くなったらしい)や父(生死不明)、母の母(生死不明)と誰かいなくなる度に、家のリフォームや庭の工事、壁の修繕が行われるんですよね、結構派手に。壁の修繕、娘が「父の父が帰って来るから」と自分の父に言ったそうですが、父未帰還。・・・恐らく。

まあ、みなまで言いませんが、そういうことかと。

助成金不正受給? 〇〇保険金? 小声で、怖いもーん。


雪かきの話が途中でした。

そして覗いてみたところ、自分と母が雪かきした後を娘婿がなぞっている模様。「自分達がやってます感」を頑張っている様子。

ヤバイ一家は男性陣の地位が低いようで、こういった面倒な雑用は自分が目にする範囲で殆んど父か娘婿が担っているようです。以前は家庭内ヒエラレルキーの頂点は母だったようですが、子供を産んだ辺りで今は娘が頂点なようです。自分達は10年を超えて嫌がらせを受けていましたが、今はまるで何も無かったかのように母や父には「こんにちは、〇〇さん!!」などの挨拶をかましてくるそうです。道で会えば常に睨みつけられていたんですけど。

何かあるんでしょうね(棒読み)。例の利益的な何かが。

ゴミ捨て場へ向かう母を庭で見かけたようで、ゴミ捨て場(ヤバイ一家玄関前)まで、年末は「来年もよろしくお願いします!」と、母・父・娘が雁首揃えてにこやかに言い放ったようです。ヤバイ人間の思想は宇宙です。


ああ、思い出したことを長々と書きました。

そうです、下を覗いていたんでした。

かく雪もないんですけど、娘婿はガリガリやっています。

ご苦労さまなことです。

でも、やることないんです。

早々に戻って行ったと思いきや、ヒエラレルキートップの娘登場。

ヤバイ一家の塀から十数センチくらいの(うちの敷地だ!!とか言われたら面倒なので自分と母は敢えて近くまでは雪かきせず)少しだけ残った雪をガリガリ執念深くいじっている様子。スコップじゃかけないようで、長靴で排水溝へザバザバやり始めます。

そこ、誰も通らないけど。。

あげくに、まさかのジャージャー水を撒き始めました。


雪の降った夜の雪かき後に水を撒く。

タブーじゃないの、それ。


朝までにどうなるか・・・?

因みにここを通るご近所さんは、平均年齢70歳オーバーと思います。なので若年層(イイ響き)の自分がある程度雪かきをしたのです。

罠か、もしくは殺す気か・・・?

そういえば確かヤバイ一家はここ、通れないはずなんだけど、がっちりウロウロしていたわ(一家の私道の権利は十数センチ、それでいてこれを盾に嫌がらせをしてきました、空中もダメとか。小学生もびっくり)。

あ、だから水を撒いたのか・・・、腑に落ちました。


まだ揉め事全盛期に大企業(上記参照願)がヤバイ一家に状況説明をしに行ったときに、ヤバイ一家は「TSN家が怖い。子供を守るために戦く」と喜怒哀楽全開で言い放ってくれたそうです。大企業担当者が転がるようにうちの事務所に戻ってきて「娘の目が怖い。泣いたり笑ったり、怖い・・」と真っ青で話してくれました。50過ぎのクレーム担当おじさんを震え上がらせるパワーったら。30~40分超えの会話の辻褄もメチャメチャだった様子。

さすがヒエラレルキートップ。

何か言ったそばから「そんなことは言ってない」と都合が悪ければ言える思考回路。相当な人たち(ホワイトからグレーより限りなくブラックまで幅広く)と仲良くしている鷹揚な父が「ほんと、やべーな」と苦い顔をしていたことが思い出されます。言ってから数秒後に全否定って。


嫌がらせの日々を思い出しつつ、最近の一家の加速した気味の悪さも遭わせて、筆が進みました。

書いたのでちょっぴりスッキリ(ちょっぴりかい)。

明日、足元に厳重注意して事務所に向かいます。

ツルツルはイヤだなぁ。


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