09 「選択する力を身に着ける」
今日もご覧いただきありがとうございます。
今日は、選択する力についてシェアさせていただきます。
いきなり、選択する力と言われても、「いつも自然に選択しているよ、
力なんているの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、ここでいう「選択する力」とは、「主体的に選択する」習慣を身に着けることによって、自分の人生を自分の行きたい方向へ進めることが出来る力のことです。
では、選択する力を身に着けるためには、何が必要なのか?
それは、「言葉」です。日頃からどんな言葉を発しているかによって、大きく未来が変わります。
主体的な言葉と反応的な言葉
私たちは、つい反応的な言葉を使ってしまいます。
たとえば、「~をしなければならない」「~であればいいのに」など
他の人や環境に影響されて行動を起こそうとしている状況です。
この方が、楽だからですね。
逆に主体的だと「~をやろう」「~が出来るようになる」など自分自身で行動を起こそうとします。何が違うかというと、自分で行動を起こすと知識や知恵がついて、スキルアップが可能になります。わたしも、自分で出来るようになりたいと思って行動を起こすと結構、継続することが出来たりします。
いつも、発している言葉を自主的な言葉に変換するだけで未来を変えることが出来ます。
「関心の輪」と「影響の輪」
二つ目は、「関心の輪」と「影響の輪」の関係です。
「関心の輪」とは、自分ではどうすることもできないことに影響されてしまうことです。たとえば、株価や為替、インフレやデフレなど自分ではコントロールできない事ですね。逆に「影響の輪」とは自分自身で変える事ができる、コントロールができることです。たとえば、今日は18時に帰ろう、夕食はカレーを食べよう、など自分で決めることができます。
上の図でも分かるように、いつも「関心の輪」の方が大きいのです。
少しでも「影響の輪」を広げる事に時間を使うことが、自分の望む人生を作ることにつながります。
「言葉」と「影響の輪」、常にこの二つを意識するだけでワクワクすることがありそうです。
如何でしたでしょうか?
言葉を変換して、自分で出来ることに集中すれば人生は大きく変わると思いませんか?
まずは、言葉をひとつ変換してしてみてください。
ちょっと、気持ちが変わりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。