【人生を好転させる本シリーズ〜夢を叶えるゾウ④〜】
みなさんこんにちは!
TSK LIFEです。
前回に引き続き人生を好転させる本のシリーズです。
今回取り上げる本は「夢をかなえるゾウ」著者 水野敬也
・ガネーシャの課題16〜20(要約)
前回ガネーシャの課題11〜15までについてピックアップしました。
【人生を好転させる本シリーズ〜夢を叶えるゾウ①〜】
https://note.com/tsktksk/n/n07d8e948bebf
【人生を好転させる本シリーズ〜夢を叶えるゾウ②〜】
https://note.com/tsktksk/n/nab181594219c
【人生を好転させる本シリーズ〜夢を叶えるゾウ③〜】
https://note.com/tsktksk/n/nea99792543ee
今日は前回に続き「夢をかなえるゾウ」ガネーシャの課題16〜20の内容を、ピックアップしていきます^^
【ガネーシャの課題16〜20】
16,ただでもらう
・お金持ちたちが喜ぶ何かを見つけることを考え尽くす
・「ただでもらう」を意識していけば、言い方とか仕草一つとっても気遣うようになる
・人から助けて「もらう」人たちは、そうされるだけの理由がある
・たとえば「僕はこういうことやりたいんです」という熱く夢を語ったりするのも一つの方法。それが上手いとハマって「ああ、ワシの若い頃思い出すなあ」と思ってもらったら、お金を出してもらえるかも分からない。業界では「リメンバー・ミー」と呼ばれる技
・超一流の人達は、めちゃめちゃ営業力がある 世渡り上手
自分が助けたくなる人を思い浮かべてみて下さい。本当に心から応援したい、助けたいと思う人程、素直な人が私の周りには多いです。また損得を考えずお互いにとっていい選択をするwin-winな人が人の助けを得られますし人のことを助けることもできる人だと思います。価値観が違う人間だからこそ、そこに面白みもあり、お互いを尊重する人間らしさが勇気に繋がってきます。
17,明日の準備をする
・リンバートくん(人類で初めてニューヨークからパリまでの大西洋無着陸飛行に成功した飛行家) 当時はレーダーしかなかったので、大西洋の天候や季節風を何べんも計算して緻密なハートマップを作りあげた。搭乗員やパラシュートを乗せなかったのも、凄く細かい計算をした上での判断。凄く緻密な準備をし、その綿密さが圧倒的に凄かった。
・「算多きは勝つ」事前に周致な準備を行い、それが勝敗を決める
・一流の人間はどんな状況でも常に結果を出すから一流
・常に結果を出すには、普通に考えられているよりずっと綿密な準備がいる
自分の夢や目標を叶える上で、明確な目標設定と計画は大事ですよね。緻密な準備を心掛けてどのようなことにも対応できるスキルが身につけば、また更に成長に繋がると思います。新しいことを始める時こそ準備をするのは大切です。私が心掛けていることは、明日最高の1日になることを想像して、スムーズに物事が進むよう、着替えや仕事の準備をほとんど終わらせて朝の時間を有効に使っています。何もしないで寝るのと準備をして寝るのでは寝る前の満足感も違いますし、朝の時間の意思決定する量が減りやりたいことに集中できます。日々、やりたいこと、なりたい自分を思い描いて準備をすると充実した時間が過ごせそうです。
18,身近にいる一番大事な人を喜ばせる
・人間は不思議な生き物で、自分にとってどうでもいい人には気を遣う。一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり自分にとって一番大事な人を一番ぞんざいに扱う。たとえば親。
・「愛の反対は憎しみではなく無関心」
・自分を愛してくれるお客さんに最高のおもてなしをするのは当然。いいお客さんだからといって甘えてはいけない
・Dベルト・ゴイズエタくん(コカ・コーラの社長を16年間務めた)はウォーレン・バフェット(コカ・コーラ大株主)に毎日電話をしていた「今日ペプシがこんな戦略を打ち出してきて、参りました」と報告
誰が自分にとって、会社にとって一番大事な人かをわかっていた
・バフェトくんもコカ・コーラの業績がどれだけ下がっても支援し続けた
・仕事でも、周りの人間関係でも、一番大事な人をしっかりと認識してその人達からまず喜ばせたり、感謝するようにする
つい、自分をよく知ってる人や仲のいい友人や恋人がいることが当たり前のようになってきてしまう時はありますよね。日々、感謝する習慣を身につけると、今まで見落としていた幸運にも出会える場面が増えていきます。支えてくれている家族、仲間、恋人、職場の人、小さなことから感謝をして、それを伝えてみてください。自分も相手も幸福度が上がります。私も日々周りを喜ばせる行動を心がけることによってそこから幸福度が上がる体験を何度もしてきました。自分だけでなく感謝を伝える行動が多くの人の幸福に繋がっていると考えると、ワクワクしてきますよね^^
19,誰か1人のいいところを見つける
・人は自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まる
たとえば金持ちや成功した人、有名人の周囲に集まるのも同じ。そういう人と一緒にいるとプライドが満たされる
・人の自尊心が満たせて人から応援されて、押し上げられるような人が成功していく
・カーネギーくん(アンドリュー・カーネギー:鉄鋼王)は小さい頃、沢山のウサギを飼っていた。餌を集める為に、1人では集められないから、他の子供を使った。ウサギの餌を沢山もってきた子供の名前をウサギにつけた。とても喜んだ子供達はどんどんウサギの餌を探しに行った。
・カーネギーくんは鉄鋼のことはよく知らなかったけれども、人の自尊心を満たすことを徹底的に知っていた
・成功したいなら絶対誰かの助けをもらわないとできない
・人のいいところを見つけて褒めるのは、大事というレーベルを通り越して、呼吸レベルでやる
人の自尊心を満たす。相手が何を求めているのかを常に考えていると最後に書いてある呼吸レベルで相手を褒めると言うことが自然にできそうです。大きな成功を収めるにはの周りの協力が必要です。これまで大きな成功を納めてきた人は人の協力を得る重要性を知っています。また協力を得る為にどうすればいいのかを知り尽くしています。カーネギーさんは人的マネジメント(人を動かす力)能力に長けていたんですね。今日から人のいいところを一つ見つける習慣を身につけると後に大きな力になります。
20,人の長所を盗む
・ほとんどの人が自分の事ばかりを考えている
もっと人にサービスをすることを考えて、そのことを自分の喜びにしていかないといけない
・「人の欲を満たすこと=自分の欲を満たすこと」
・成功している人は人のいいところをコピーするのがすごく上手い
・人を喜ばせるという目的に照準があっていたら、人のマネをすることに恥ずかしさを感じない
・モーツァルトくん(音楽家)は前の達人。同世代の作曲家を研究したり、マネをするので有名だった。
けれど誰もモーツァルトくんの演奏を聞いて誰もパクリやと思わなかった。それはモーツァルトくんの曲が圧倒的に素晴らしかったから
・サム・ウォルトくん(ウォルマート創始者)は自分のお店より、ライバル店にいる時間の方が長かったと言われるくらい研究熱心だった。ウォルトくんは「自分がやったことの大半は他人の模倣だ」と公言した
・スティーブ・ジョブスくん(アップル創始者)は側近の人間から「彼は人のアイディアを盗む天才だ」と呼ばれていた
お客様の為に模倣する
いい人の長所を真似るのは大事なことだと思います。そもそも真似るのにも技術やその人の能力が必要です。その人なりにやってみて上手くいくことも沢山あると思います。私は仕事で上手くいっている先輩の話を聞き何をどのようにやっているのかをメモしています。そこから自分にはこれができそうだ、とか自分はこのようなやり方でやってみようと試行錯誤する時間も増えます。まずはいいやり方を学びそこから自分で試行錯誤して実践していくとそれが自分のやり方になっていきます。いいとわかっていてもできないは卒業してまずはマネでもいいからやってみる。そこから自分の”色”を加えて大きな成果に繋げていきましょう。
今回はガネーシャの課題16〜20までをピックアップしました。
本の中に出てくる課題は全部で29あるでの細かく分けて投稿していきます。
引き続きご覧になって頂けたら嬉しいです^^
最後までお読み頂きありがとうございました!
【概要欄】
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