【えっ！欲を追いかけてもいいの？】

みなさんこんにちは！
TSK LIFEです。

人生を変える本シリーズTSK LIFEこれまで印象に残ったパート編。
様々な本や出会った言葉を切り抜きで紹介していきます。

今日紹介する内容は『やり抜く人の9つの習慣』著者:ハンディ・グラント・ハルバーソンより、
”えっ！欲を追いかけてもいいの？”です！

えっ！欲を追いかけてもいいの？

「快の反応を大事にする」とは、具体的にどうすることでしょうか。
生き物が”快”を感じるのは、欲求が満たされたときです。だから、欲求を素直に、定することなく、満たしてあげることが、幸せへの近道ということになります。
たとえば、食べたいものを美味しく食べる、快適な睡眠をとる、家族と楽しく趣味や娯楽などを五感の快楽を大切にする。
「おいしい」「楽しい」「心地よい」ということを、積極的に行おう、と考えることになります。
こう言うと、「仏教は禁欲を推奨する厳しいものと思っていました」と言う人がいます。
たしかに、「心を清浄にする修行」をつきつめて、究極のやすらぎ　心の反応が”涅槃”と呼ばれる境地にたどり着こうとすれば、快も不快も含めて、一切の反応をしてはいけません。
しかし、そういう境地を目指すというのは、一つの方向性ではあっても、すべての人に共通する目標とはいえませんよね。
目標を一つに限定して、みんなでそこに向かわせようとすることで変化がおきます。　

「頑張る」と「我慢する」は違いますよね。頑張っていく中に自分のワクワクする欲求があるからこそ前に進んでいくスピードが早まるのではないでしょうか。進んでいく中で自分の欲を上手に満たしている人が幸福度も高く人への気遣いもできる人が多いです。我慢をして不満をためるのではなく、幸せになる欲を満たすために考えて行動し続ければ1日の中に沢山の幸福に出会える場面が増えてきます。
私も時にはデトックスに専念する1日を過ごしたり、仲間と楽しい時間を過ごす時間を大切にしています。周りに幸せを与えらる人は自分も幸せな人です。自分にしかない人生の時間をより多くの幸せで過ごしていきましょう。必然的に周りも幸せになっています。
今日も記憶に残る1日にしましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

TSK LIFEでは人生に役立つノウハウや実体験を通した感動体験などををお伝えしていきます。今後ともよろしくお願いします。

【概要欄】
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『やり抜く人の9つの習慣』ディスカヴァー・トゥエンティワン
著者:ハンディ・グラント・ハルバーソン
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