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【人生を好転させる本シリーズ〜夢を叶えるゾウ⑤〜】

 みなさんこんにちは!
 TSK LIFEです。

 前回に引き続き人生を好転させる本のシリーズです。
 今回取り上げる本は「夢をかなえるゾウ」著者 水野敬也
 
・ガネーシャの課題21〜25(要約)
 前回ガネーシャの課題16〜20までについてピックアップしました。
 【人生を好転させる本シリーズ〜夢を叶えるゾウ①〜】
 https://note.com/tsktksk/n/n07d8e948bebf
 【人生を好転させる本シリーズ〜夢を叶えるゾウ②〜】
 https://note.com/tsktksk/n/nab181594219c
 【人生を好転させる本シリーズ〜夢を叶えるゾウ③〜】
 https://note.com/tsktksk/n/nea99792543ee
【人生を好転させる本シリーズ〜夢を叶えるゾウ④〜】
 https://note.com/tsktksk/n/nf83c64d7e3fc

 今日は前回に続き「夢をかなえるゾウ」ガネーシャの課題21〜25の内容を、ピックアップしていきます^^

【ガネーシャの課題21〜25】

16,求人情報誌を見る
・大学を出て面接を受ける時の自分らは、「やりたい仕事」なんて、何にもわかっていない。やったことがあるのはお金欲しさの為にやるバイトくらい。仕事の本質がわからない。だから大学生時代に「やりたい事」見つけるのは大半の大学生は無理な話
・周囲の人からバカにされたくない、ナメられたくないから、それなりの名のある企業入って、上司から「これやれ!」と言われて、そうやって命令されてきた事をこなして今まできている。それは無理矢理宿題をやらされている小学生と同じ
・小学生の時を思い出してごらん。自分が一番力発揮できたのは嫌々やる宿題ではなく、カブトムシどうやって獲るとか、ドッチボールやったりゲームしたり、そういう時脳みそをフル回転していた。
自分がでっかい仕事をしようと思ったら、成功しようと思ったら、あのカブトムシ獲る時の感覚が仕事の中に少しでもないといけない。自分の持っている能力100%発揮して、やっと人より優れた仕事できるのに、嫌々やっていたら絶対小さい仕事しかできない。でっかい仕事をする人は、小学生の気分でワクワクしながらする作業をそのまま仕事にしている。だからずっと集中できるし、楽しいし、はたから見たらえらい頑張っているように見えるかも分からないけど、全然違う。確かに大変なこともあるかもしれないけど、基本的には楽しくやってるだけ
・みんな「あの人達は特別だ」そうやって自分に言い聞かせて、結局やらされ仕事に没頭している。それは悪いことではない、やりたくないことやる人も社会には必要。でも成功したい、お金持ちになって有名になりたいなら本当に自分がワクワクできて自分の持っている力を一番発揮できる仕事を探さないといけない。自分が「これや!」と思える仕事見つけたら、あとはそれをやるだけ。ひたすら楽しみながら頑張るだけ。でも99%の人が「これや!」に出会えてない。
自分の「これや!」と思える仕事を見つけるまで、もう他の人なんかなぐり捨ててでも探し続けないといけない。仕事を間違えたらそれこそ一生を棒に振る。
・「こっちの方が収入がいい」「あの会社の方がブランドがある」ではなく、自分の能力を一番発揮される職種を選ぶ
大切なのは「経験」全部経験から選べる

 自分のやりたい事を見つけるって凄く難しいですよね。普段自分が何に関心を向けているか、大事にしている価値観は何か見つめ直すことによって自分の「これや!」に出会う可能性は高くなります。私の場合、学んだ事を実践して、要約して伝えるこのブログも好きな事だと実感しています。何か一つではなく最初は色々やってみてそれが自分の好きに繋ります。自分のやりたい事や価値観を尊重して行動していきましょう。

22.お参りに行く
・どうしたら成功するか、実はみんな心の中ではわかっている。でもやれない。それは「面倒」だから
  世の中のほとんどの人が凡人をやっているのも「面倒臭がり」だから
・タイガー・ウッズくん(プロゴルファー)はよくお参りに行っている。母の影響。タイガーの母は熱心な仏教徒で、ロサンゼルス寺院でタイガー連れて、よくお参りに行った。そこでタイガーくん自身も、ここ一番の時、余裕を持ったり集中を発揮したい時、信仰心に意味があるのを認めている。一見無意味な儀式やお祈りを大事にしているスポーツ選手は沢山いる。
・アインシュタイン(天才科学者)も言っている「宗教なき科学は不具であり、科学なき宗教は盲目である」
・成功したいと思っている人は何でもやってみる。少し可能性があることだったら何でも実行してみる。つまり「バカバカしい」とか「意味がない」とか言っている人は、結局そこまで成功したくないということ。「やらない」という行動を通して、成功したくない自分を表現している。すると宇宙は「ああ、この人成功したくないんだ」と考え、見捨てられていく。
・お参りに行く時は自分の願いではなく感謝を伝える

 まずは何事もやってみる、凄く大事なことだと思います。実際に行動して経験してみて自分のとって良いか悪いかを判断する事で主体的行動できるようになっていきます。

23,人気店に入り、人気の理由を観察する 
・お店は、自分らが「おいしわ」「気持ちいいわ」と思う場所であると同時に優れたサービスを学ぶ場所でもある。
・アルバート・セント・ジョルジくん(ビタミンCを最初に発見/ノーベル賞受賞)は「発見とは、皆と同じものを見て、誰も思いつかないようなものを考えることだ」と言っている。
・人と同じことしてる時でも、人と違う視点や発想で、世の中をながめる

お客様の感動を与えるサービス。フリンジサービス(感動を与えるサービス)ともいうのですが、身近でいうとスターバックスでは全従業員がフリンジサービスを行なっているそうです。本来ならばコーヒーを提供するのがお客様のニーズに応えるサービスですが、カップにコメントを書いたり、並んでいるお客様に新商品試食サービスをしたりなど、だから人が集まるお店なんだなとこれを学んだ時、感動しました。日頃の生活の中で期待を超える行動を心がけるだけでも新しいアイディアや人を喜ばせる行動が身につきそうです^^

24,プレゼントをして喜ばせる
・サプライズは、人を喜ばせることが本当に楽しいなあと一番実感できる
・お客さんの一番喜ぶ時は、「期待以上だった時」そしたら喜んでまた来てくれる
・自分取引先や、上司も部下も、ある意味でお客さん。そいういう人から頼まれた仕事や、期待されていることを、ほんの少しでも超える結果をだす
・サプライズをして相手を喜ばせる度に、「気持ちいいなあ」「自分て最高だ」と思う
 

私もサプライズはあまりやった事がなく中々イメージがつかなかったのですが、相手を喜ばせる為に何かプレゼントをするというのは相手だけではなく自分も凄く幸福感を持てると思います。
サプライズをする時もただ良い事だからするでのはなく、相手が喜ぶ姿を想像して準備をするとワクワクする時間が増えます。身の回りの人に小さなサプライズを日頃から心掛けていきましょう。

25,最後の課題を必ず実行に移すこと
・人を喜ばせることが何より楽しいと思えるように自分自身を変化させていく 自分が好きなこと、楽しいと思えることで人を喜ばせるようにする
  それが成功する1番の近道 
・期待は感情の借金
・「期待している限り、現実を変えることはできない」
・知識を頭に入れるだけでは人間は絶対に変わらない。人間が変われるのは「立って、何かをした時だけ」
・知ることではなく、行動して、経験する
・「人生を変える」「夢を持って情熱的に生きる」そんな生き方に対して冷やかな視線を送る人が多いとガネーシャは考えてる。でも、みんなと一緒にいる時は冷めているように装ってはいても、1人になった時は、夢を持って生きたい、夢を現実にしたい、輝いて生きたい、そう考えている人が多いこともガネーシャは知っている
あなたが変わるにはあなたの決断と行動が必要
 


ここからいよいよ最後の課題に入っていきます。皆さんは知識を学んだあとどれくらい行動に移しているでしょうか。私の勤めている会社では「知行合一」知っている事を行動に移すことによって初めて一つになるという事を入社してすぐに学びます。中々行動に移す事ができない時は自分が本当にどうなりたいのか、やりたくない事でもやりきれる燃えるような情熱を持つ事が大事だと思います。泥臭くてもいいですし、失敗ても行動や挑戦をした行動が必ず自分の財産になります。知識を得て、行動して、経験するからこそそこに共感も生まれます。小さな事から知行合一していきましょう。


今回はガネーシャの課題21〜25までをピックアップしました。
本の中に出てくる課題は全部で29あります。いよいよ次回、最後の課題になります。
引き続きご覧になって頂けたら嬉しいです^^ 
最後までお読み頂きありがとうございました!


【概要欄】
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