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あなたのプロフィール、一緒に書きます!代筆あらため「プロフィール共筆」(Co-Writing)を始めました

コーチであり本屋である私が、「あなたのプロフィールを代筆します」と言って15人のプロフィール代筆β版に関わった結果、代筆やめます。代筆じゃないことが分かりました。そうではなく、「あなたのプロフィール、一緒に書きます!」という共筆、Co-Writingを始めることにしました。

このnoteでは、サービスのコンセプトや進め方、そしてなぜ代筆をやめて共筆(Co-Writing)としたのかをお伝えします。何かピンとくる方がいらしたら、ぜひコンタクトください。

そしてこの場を借りて感謝の言葉を。

この想いは、15人もの方が私のサービスβ版の呼びかけに応えてくださり、私がプロフィール作成に関わらせてもらったからこそ見えたのです。そして皆さんが、私にお金を払ってくださった。心からお礼申し上げますし、だからこそこれを礎としてサービスにします。


プロフィール共筆 Co-Writing サービスとは

あなたのプロフィールを一緒に書くサービスです。このサービスによってあなたが得られるのは、ご自分のプロフィールです。

コーチとしての傾聴や、本屋として言葉を大切にする私が、複数回の1対1のセッションを行い、コーチング的な関わりを通じて、あなたのプロフィールを書き上げて行きます。


このサービスが合いそうな方、合わなそうな方

このサービスは、合う/合わないが分かれると思います。合わなそうな方には、おすすめしません。

【このサービスが合いそうな方】
・このサービスのコンセプトや進め方が合うかもと思えて、OKできそうな方
・プロフィールの用途がぼんやりでもある方
・プロフィールを作成し、拡げていきたいご自身の活動がある方 (営利/非営利や規模の大小は不問)

【このサービスが合わなそうな方】
・このサービスのコンセプトや進め方が合わなそうと思う方
・じっくり言葉を紡ぐというより、最短最速でプロフィールを手に入れたい方
・履歴書等の資料をインプットに要約してほしい方 (まず生成AIでトライしたほうが早くて確実かもしれません)


サービスの関わり方を明らかにする

このサービスは「一緒に書く」サービスです。まず、あなたがどのくらいのサービスの厚みを求めていらっしゃるのか目線を合わせるために、こんな2軸チャートを用意してみました。

横軸は関わり度で、あなたがどのくらいライティングに関わりたいか、つまり、自分の言葉にこだわりたいか。縦軸は手入れ度、少し手を入れたいのか、あるいはがっつり創り直したいのか。

あなたがどこにプロットするかは、完全にその人・その時次第で、良し悪しが決まるものではありません。今どこにいて、お互いどう関わっていくかをクリアにするためのものです。


サービスの進め方

そして、進め方は、このように、1対1の対話セッションを持ちながら進めていきます。Briefingは無料で承り、このサービスに合意いただけるようでしたら 1st session以降で料金発生していきます。

1st sessionのテーマは Narrative 、物語です。あなたのプロフィールのインプットとなるライフストーリーを聴いていきます。ぜひプロフィールの読み手を想像して、言葉を出してみてください。肝となるセッションなので、しっかり対話します。ゴールは、初稿作成に着手できる材料が揃うことです。

1st session と 2nd session の間で、初稿を書き上げます。

2nd session のテーマは Mirroring です。プロフィール初稿を鏡のように読む、見る。そこで感じる違和感、大切な言葉、削ぎたいことに焦点を当てていきます。ゴールは、初稿の修正に着手できること。

2nd session と 3rd session の間で初稿に手を入れます。

3rd session は Completion、卒業式のイメージです。プロフィール作成のプロセスを振り返りながら、「ともに創り上げたプロフィールが届けたい人に届きますように」と願いを込めて共筆セッションを完了していきます。


料金プラン

ローンチ時点ではこのような料金プランです。

1st-3rd sessionこそ私が提供できる価値であり、ここに重きをおいています。コーチング的関わりを行うものの、コーチングセッションとは区別して考えており、通常のコーチングセッション単価より安価でご提供します。

ご自身がライティングされる場合は、ライティングに関するフィーは頂きません。私が書く場合、既存プロフィールがある場合(手入れ)/ない場合(新規)とで差をつけています。これは、クライアントさんの言葉以上にパワフルなものはないと信じており、クライアントさんに主体的に作成に関わってほしいという想いからです。


Co-Writerとしての3つのお約束

Co-Writerとして、次の3つをお約束します。

1. 守秘義務
Co-Writerとして、コーチングセッション同様の守秘義務をお約束します。
セッションで聴いたお話を、ご同意なく外に伝えることはありません。

2. Client-Centered
クライアントさんの言葉よりパワフルな言葉はないと信じて関わります。

3. 納品後の扱いは自由です
納品時、著作権も含めてお渡しいたします。納品後の利用ご意向の変化、加筆修正など、すべてクライアントさんにお任せいたします。


サービス概要は以上です。では、なぜこのサービスに至ったのか。「プロフィールを代筆します」と言って15人のプロフィールに関わったからこそ感じたことや、自分の想いを、ここから綴ります。


なぜ共筆なのか、それは代筆に違和感があったから

そもそも、なぜ代筆しようと思ったのか

私自身が、自分のプロフィールを書く時に、壁にぶつかったのがきっかけ。「輝いている人が、プロフィールとともに胸を張ってほしい」という願いから、代筆を考えました。詳しくは、ぜひこちらのnoteをご覧ください!


代筆して分かったこと① 「本人の言葉よりパワフルな言葉はない」

この一言に尽きます。ご本人の言葉よりも、パワフルな言葉はありません。どんなに綺麗な言葉でも、ご本人の言葉に敵うものはない。

代筆というと、ご本人の役に立ちたいという想いから、もっといい言葉を探してしまいます。しかし、ご本人がプロフィールとして胸を張れる言葉を考えると、ご本人の言葉よりもパワフルな言葉はないと感じました。

もちろん、コーチング的な関わりを通じて、ご本人が大事にしていらっしゃる単語レベルは浮かんでくるものの、それを言葉として紡ごうとすると、自分の代筆の限界を感じましたし、「果たしてこれが自分のやりたい&できることの、ど真ん中か?」と疑問が湧いてきました。


代筆して分かったこと② 「ニーズはその人次第」

「全部書いてほしい」という方もいれば、「自分で書いてみたい」という方もいらっしゃいました。そして、今あるプロフィールを活かしたい方も、ゼロから創りたい方も。ニーズがいろいろなんです。前述の2軸チャートは、それを明らかにするためのツールです。

その人たちすべてが魅力的であり、その気持ちも含めて、ご本人のナラティブ、物語なのです。「代筆します」と言って、ご本人が書きたい気持ちを奪ってしまうのはどうなのか?という気持ちが湧いてきます。

次第に「代筆」という言葉に募る違和感。でも、プロフィールを書きたいという気持ちに伴走したい。じゃあ、なんだ?なんなんだ?


「プロフィール共筆」Co-Writingが、今いちばんしっくりくる

ある日自転車をこいでいると、「ともに書く、Co-Writing」というコンセプトが浮かびました。その中身は、上述の通りです。今、自分の中では最もしっくりきていて、これが近いんじゃないか?という仮説を持っています。


Co-Writerである私から、プロフィール共筆(Co-Writing)への想い

この共筆への想いを、サービス資料から引用します。



最後に

ぜひこの意図が多くの方に伝わりますようにと願い、サービスを設計し綴りました。

プロフィールという紙飛行機をともに折り上げ、ともに飛ばしましょう。

ご感心ある方からのご連絡をお待ちしております!!

9月4日、一粒万倍日が終わるギリギリ前、何とか間に合った!!!!意図よ、届けーーーー!!!!



お問い合わせ先

各種SNSのDM、またはこちらのフォームから、ぜひお問い合わせをお待ちしております。

今日も佳い日で。


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