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かわら版27号「より成果の上がる偏見に自分を誘導する」

かわら版は毎月給料日に発行されます\(^o^)/
27号では、偏見について掲載されました
「自分がどんな偏見をする傾向があるか気づき、より成果の上がる偏見に自分を誘導しましょう」

こんにちは!TSKの松本です🌼
かわら版27号の内容をお伝えしていきます(^^♪

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■ 消去・歪曲・一般化


人間が五感から取得している情報量はおよそ1秒間に2,000,000バイトと言われています。
そのうち、意識的に処理できるのが128バイト/秒(たったの約2万分の1!)と言われています。
そこで、情報を適切に圧縮するために、消去・歪曲・一般化という情報処理が行われます。

処理能力の限界から、私たちは誰しも偏見なく物事を判断することは不可能です。しかし、自分の傾向に気づき、より成果の上がる偏見に自分を誘導することは可能です。

1.消去 (省略)


自分にとって必要な情報(欲しい情報)だけ抜き取ります。その際、具体的な情報がなくなります。
例) 会社の上の人はちゃんとルールを決めてほしい。
 →「会社の上の人」とは具体的に誰のことを指していますか?

2.歪曲(こじつけ)


ささいなことから自分で思い込みを作り上げます。停滞する状況を自らつくりだします。
例) Aさんはいつも私にきつくあたるので、私のことを嫌っている。
→具体的にどのような対応を「きつくあたっている」と感じましたか?
 「きつくあたること」と「嫌われている」ことはAさんにとって必ずしもイコールですか?

3.一般化(おおげさ)


例外が排除されたり、一部の状況を拡大して全体に適用したりしてしまいます。
例) この部署の人たちはみんな前向きではない。
→少しでも前向きな態度や発言をしたことは一度もありませんか?
  もし前向きになったとしたらどのようなことが起こるでしょうか?

私たちは、無意識的に自分が見たいと思ったように世界を見ています。
でもそれは本当の本当に自分が生きたい世界の姿でしょうか?
 
自分がどんな偏見を持っているのか、点検する時間をとってみるのもいいかもしれませんね。

高木 亮太
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いかがでしたか?
私はハッと気づくことがありました
ライブへ行って「目が合った!きっと私を見ていたに違いない!」っていう思い込みは幸せな思い込みですよね。
前向きな偏見で、見える世界は変えていけるんですね(#^^#)

とってもすてきなかいしゃのかわら版の紹介でした\(^o^)/
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。          
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