研究室20周年を迎えて-① [趣旨説明]
こんにちは。熊本大学薬学部、准教授の首藤です。
標記の件を受け、初めての記事を投稿します!
まずは趣旨説明から。
1. 記念事業の趣旨説明
この度、私の上司である、甲斐広文先生の教授就任20周年記念事業(研究室発足20周年事業)を開催することになりました。本事業の趣旨については、下記サイトをご覧ください。
本記念事業は、10周年時より、5年ごとに開催しておりまして、本年が、20周年の区切りとなりました。毎回、研究室に関わる、または、甲斐先生にゆかりのある皆様にご参加いただき、楽しいひと時を過ごし、新たな気持ちを持って頂くことを趣旨にして開催して参りました。今年は、コロナ禍ですが、このような時だからこそ、あえて実施しようと考えています。どなたでもご参加できますので、ぜひ、一度、上記ご案内をご覧になっていただければ幸いです。
2. この記事(note)で何を目指すか?
改めて。。。実は、「甲斐教授が就任20周年を迎えるということは、私自身の大学教員生活も20周年を迎える」ということを意味します。ここまで、甲斐教授はもちろん、アン先生や多くのスタッフの方々や学生さんに囲まれて、大変貴重な経験をさせていただきました。私自身も、この事業を機に、改めて、これまでの甲斐先生との思い出を振り返り、感謝し、これからのステージに邁進したいとの思いで、今日、筆を取りました。
この企画では、甲斐教授が関連した数々のWebページをご紹介しながら、この20年間の甲斐教授の研究室の歴史を、紐解いてみたいと思います。次回は、甲斐先生の研究・教育・社会貢献などに対する信条について、議論してみたいと思います。
それでは、次回を、お楽しみに〜!
--------------------------------------
"研究室20周年を迎えて(熊本大薬・遺伝子機能応用学)"の全シリーズのリンク
第1回目の記事は、こちら。
(記念事業の趣旨説明、この記事(note)で何を目指すか?)
第2回目の記事は、こちら。
(甲斐広文教授について)
第3回目の記事は、こちら。
(創薬研究の醍醐味と物理療法)
第4回目の記事は、こちら。
(難治性遺伝性肺疾患研究からCOPD研究への道のり、国際共同研究の展開)
第5回目の記事は、こちら。
(細胞内品質管理・分子シャペロン研究からプロテインフォールディング病研究のメッカへ)
第6回目の記事は、こちら。
(基礎研究の醸成から、ミッション・ビジョン戦略の導入で、本気の創薬や事業の出口化を目指すステージへ)
---------------------------------------