口ぐせに人生は引っ張られる
口ぐせに人生は引っ張られる
いつもありがとうございます。
クロタマです。
2024年1月妻が突然、自己免疫性脳炎にかかり約1ヶ月の入院生活に。後遺症も残り、経済的にもダメージ。その経験からの学びをシェアします。
本日のテーマは口ぐせ。入院する前と後で、妻の口ぐせは大きく変わった。
人生は口ぐせに引っ張られてるなと感じているので、気ままに書いていきます。
あなたがよく言う口ぐせは何ですか?
妻は入院後「もうダメだ」「嫌だ嫌だ」「つらい」こんな口ぐせが増えた。
言葉に引っ張られるように、右の手足が痺れ「痛み」力が入らなくなる。
入院前は、決して言わなかった口ぐせが体にも影響してるなあと。聞いているクロタマもつらい気持ちになる。
「大丈夫だよ」という言葉は逆効果らしく、妻の機嫌を酷く損ねる。
脳炎の後遺症で高次脳機能障害を患った妻。常識と言うブレーキが外れた状態。
入院後、妻は恥ずかしげもなく「大好き」「愛してる」と言ってくれる。「ありがとう」もよく言ってくれる。
ちなみに入院前は恥ずかしくてお互い言わなかった言葉だ。
いま生活は苦しい。どちらかと言うとつらい。お金もピンチ。
でも...
幸せである。
日々当たり前と思っていたことに有り難いと感謝できる。
例えば...
朝、目が覚めたら有り難い。
3食ご飯が食べられたら、有り難い。
体調が良いだけで有り難い。
朝、太陽が昇ると有り難い。
夜、月が見えると有り難い。
ホント人生、口ぐせに引っ張られてるよなあ。
妻のネガティブな口ぐせを上回る「ありがとう」「大好き」「愛してる」恥ずかしいけど伝えていこう。
妻が生死を彷徨ったので、後回しにすると、いつ伝えられなくなってしまうのかは痛い程思い知らされた。
人生は口ぐせ通りである。
わかっていても、簡単にネガティブな口ぐせは変わらないよね。
退院直後の妻とのエピソードも読んでくれるとうれしい
この頃に比べたら、ちょっとづつよくなっている。
本日も最後まで読んでくれて
ありがとう
少しでも、共感してくれたらうれしい。