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しあわせを与え合いながら豊かな人生を過ごしていきます
大学時代、卒業研究が終電ギリギリになる日が続いていました。どうすれば早く帰れるか考え、指導のK先生に翌日の実験を聞き、朝一番にK先生が来たらすぐに開始できるように準備しました。
さてどうなったでしょうか?
K先生は朝からとっても気分が良くなり,
ますます研究に打ち込むようになり、結果、早朝から終電まで研究する時間が増え、終電へのダッシュは変わらずますます忙しい毎日となりました。
ただ、しあわせな気持ちは増幅しました。
K先生は余裕が生まれたため、一緒にゆっくりと食事を取れるようになり研究談義を通して自分の研究への理解が深まりました。当初の計画通りには行きませでしたが、大切なことを学ぶことが出来ました。
30年以上たった今でも研究室に顔を出しK先生と研究談義をしています。すべてが笑い話です。
この経験はその後の仕事に生きました。職場でも顧客先でもどうしたら喜んでくれるか真の笑顔が見られるかを思い浮かべながら活動しました。
すると、不思議なことに顧客の皆さんがどうしたら僕が喜ぶのかを考えてくれました。何をして欲しいかを言ってくれとお願いされることが良くありました。
普通で得られないようなことを実現してくださいました。
しあわせは与えた以上に大きくなって僕のもとに戻ってきました。
しあわせを与え合いながら豊かな人生を過ごしていきます。
しあわせです♥感謝