【体験記】国産メンマ収穫・加工プロジェクト
メンマづくりボランティア、リピーターのTです!
昨年に引き続き、1年ぶりにメンマづくりボランティアに参加させていただきました!
GW最終日は曇り空からのスタート。ラジオ体操で身体をほぐしたのちに、プロジェクトのリーダー村上さんから今日の作業の流れをレクチャーしてもらい、いざスタート!
まずはメンマの元になる破竹を収穫しに竹林に向かいます。竹のスペシャリスト、通称、「竹王子」に先導され、マル秘ポイントにGO!
運転よろしくと任された軽トラ、出た!マニュアル車!
何十年ぶりのミッションレバー&クラッチにドキマキしつつなんとか出発!身体は覚えてるもんだねと自分にいいね👍をポチ。
さて、狩場へ向かう車中で相乗りになったボランティア2日目のAさんに参加したきっかけを伺いました!
〜ボランティアを知ったきっかけは?~
「以前、麹造りのインターンに参加した際、onebeansの村上さんと知り合いました。
もともと竹に興味があり、今回ONEBEANSさんのメンマづくりで竹林整備っていう、誰もが喜ぶ取組がとても素敵で、ぜひ参加してみたいと思ったのがきっかけです」
とのこと。普段は調理師として働かれているAさん、環境にも優しく、しかも美味しく食べられる国産メンマづくりに魅力を感じたそう!
しばらくすると目的地の竹林に到着!
ノコギリ部隊と運搬部隊に分かれて作業開始。ノコギリ部隊が人の背丈ほどの破竹を切り落とし、それを運搬部隊が道路脇まで運び出す。あっという間に軽トラは満タンに!これで半日分のボリュームだとか!
竹で山積みになった荷台にハラハラしながら、再度、慣れないミッションレバーをガチャガチャ!必死の形相で作業場までの帰路につきます。
無事に作業所に戻ると、なんだかいい匂いが!
なんとオーナー村上さんの図らいでカレーを振る舞ってくれました(ステキ)!姫皮という穂先の柔らかい部分をがたっぷり入ったカレーは歯応えもよくめちゃくちゃ美味しい!ひと汗かいた後のカレーが胃に染みました!
午後には天気は回復、しっかり休憩をとって午後の作業を再開!午前に取ってきた破竹の山を一気にメンマの下ごしらえの工程を。
破竹の皮むき、カット、釜茹で〜塩揉み、とメンバーのほとんどが初対面の中、半日でここまで連携とれるようになるのかと関心しながらみんな無我夢中で作業に取り組んでいました!
オーナー村上さんの面白エピソード&ワンオクロックをBGMに、あっという間にフィニッシュで本日の作業は終了!
素敵な出会いもありつつ、おいしく竹林整備できるなんて、サイコーじゃないか!!
メンマづくりボランティア、是非とも多くの人に体験していただきたいです!リピーターになること請けあいですよ^ ^
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