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コーチングに理論なんて必要ない。は本当なのか?

(ポジウィル認定講座第3講を終えて)

どうも。
思いを言葉にする活動をしている
としぼーです。

僕は、現在、街中やオンラインで、
日々、人の思いを聴く活動をしています。


対人支援は、理論より経験なのか?

コーチングで独立してから、
約2年ほどが経過しますが、

コーチングなどの対人支援の
業界にいると、

自己研鑽に対するスタンスが、
2手に分かれているような気がしています。

「経験が全て」派と
まず「理論がないと」派です。

本来、両者の目的は、
「クライアントの生き方支援」のはずなので、
実際は、どちらも大切。なはずなんですが、

「理論がないと」と言う人は、
知識が揃ってない状態で、
走り出すことを拒み、

「実践がすべてだ」と言う人は、
知識が揃わないから止まっていると言う状態を
揶揄したりします。
(これはあくまでも僕の認知です)

この2つの論調の正解不正解は、
僕的にはわかりませんが、
一つ振り返る材料としておすすめなのが、

その考え方の根本が、
「愛」からきてるか、
「不安」から来てるかを
一度整理することかな。と思いました。

例えば、
「知識が揃わないとダメだ!」派の人は、
本当にクライアントさんのことを思って、
知識が揃った状態で歩み出せないと
クライアントさんを迷わせてしまう…。
と愛ゆえに思っているのか、

知識がない状態で、
クライアントさんに迷惑をかけて、
能力が低い人だ。と自分が思われることが不安なのか。

この辺りの整理が必要じゃないかなーと思っています。

全てが白か黒ではないので、
自分なりのスタンスをとっていけばいいかなと
思いつつ、

改めて、講座で学んでみて思うことは、

「理論やフレームを学ぶことで、
 支援の幅は広がり、
 引き出しは確実に増える」

結果的にクライアントさんの改善や解決に
力になれることは、増えるよなーと。

知識があるからといって、
いい支援ができるとは言い切れないですが、

知識があると示せるみちしるべが
確実に増えるなぁとおもう今日この頃です。

(もちろんその上で、実践もとっても大切)

学ぶと決めて本当によかったです😄

誰のための学び
誰のための実践か

今一度認識しながら進みたいなーと思える
第3講でした。

ベーシックは、次回4講が最後です!!

楽しんでいきます!!



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