としぼー|思いを言葉にする活動家

人の話を聴く人 株式会社S-Works COO 5年前にラグビー選手としてのキャリアを終えてから、 現在は、アスリートや経営者と言った方の話を聴いたり、 チームビルドや組織づくりの支援をしたりして生きています。 1,000人の話を聴くチャレンジを実施中

としぼー|思いを言葉にする活動家

人の話を聴く人 株式会社S-Works COO 5年前にラグビー選手としてのキャリアを終えてから、 現在は、アスリートや経営者と言った方の話を聴いたり、 チームビルドや組織づくりの支援をしたりして生きています。 1,000人の話を聴くチャレンジを実施中

最近の記事

「私、ラグビー興味ない」

今の嫁と付き合いたての頃に 嫁に言われた言葉です。 「なんだよ人が一生懸命やってるのに」 そう思ってもおかしく無いはずなのに 僕は、当時嬉しかったのを 覚えています。 当時の僕が誰かに紹介される時は、 常に「ラグビー選手の」が 枕詞につきました。 そして、その看板に興味を持って 近づいてきてくれる人もいました。 だからこそ、 その枕詞がなくなったときに 「自分は大きく価値を失うんじゃ無いか」 と、心のどこかで 不安を感じていた気がします。 そんなときに 付き合っ

    • 「工場のラインで 時計の針を見続けたあの日」 〜ポジウィル認定講座を終えて〜

      どうも! 思いを言葉にする活動家のとしぼーです! 先日、ポジウィル認定講座の全8回が終わりました!! 終わった今の率直な感想と ここに至る日々を 備忘録的に書いておこうと思います。 今に悩む方や 支援者として、これからを模索してる誰かの 力になれればと思い、 書いていきます。 (長くなりすぎたので、目次から読みたい項目だけ読んでください) アスリートから日雇い派遣へ数年前、 企業アスリートとしての活動を終えた僕は、 競技生活引退と共に 当時勤めていた会社を退職し、 勢

      • “苦手”と”慣れてない”を混ぜないで

        「この子は、運動神経が悪いから。」 「この子は、それ苦手だから」 幼い頃に親や大人から そんな言葉をかけられたり、 そんな言葉をかけている場に 出会したことないですか? 先日、ポジウィル認定講座の中で、 自分の「強み」の話を してもらう時間がありました。 そっか!なるほど!と思うことが 多々あり、強みを見出すのって、 めっちゃ大事だなと改めて思うと同時に 結構ここ注意しないとなぁと思いました。 僕自身、普段、対話を繰り返す中で、 感じている事として、 本人が、 「苦

        • 悩みは、いつもここから。

          (予想以上に長くなりました。最後まで読んでくださった方には、  飴ちゃんをプレゼントします。) どうも! 思いを言葉にする活動家としぼーです! 最近、このnoteをこっそり読んでます。と 言われることが増えました。 #お願いだから堂々と読んでください さて、昨日も キャリア支援のポジウィルさんの ポジウィル認定講座がありました。 昨日は、全体の6回目の講義。 少し話がそれますが…。少し話がそれますが、 6回目ともなると、 大きな変化として、 一緒に受講している仲間

          なんでもかんでも結論から話すな。

          なんかすごく憤ったので、 備忘録として書いておきます。 極めて個人的憤りなので、 無視してください。 ここ数日で、 3回も人身事故の影響で 電車の車内で動けなくなってしまうことが 続いています。 電車に飛び込む勇気を 他の何かに使えたら、 一体その人は、 社会にとってどんな存在になっていたんだろう。 僕は、学生時代、 一緒の寮で暮らしていた同級生が 電車に飛び込んで 自ら命をたたせてしまった経験があります。 心が優しすぎたその彼が 今、世の中で、 自分で人生を歩んで

          なんでもかんでも結論から話すな。

          キャリア支援界の喧嘩自慢から格闘家へ

          どうも! 思いを言葉にする活動家の としぼーです! 普段、アスリートの方や 経営者の方のお話を聴いたりしながら、 生きています。 始まったエキスパートコースさて、先週末から、 キャリア支援のポジウィルさんが運営する ポジウィル認定講座の エキスパートコースが始まりました。 ベーシックコースでは、 キャリア支援をする上での 核となる部分を ひとつずつ実践を交えて学んできました。 学んだ内容はざっくり以下 などなど、 書き出すとキリがないんですが、 正直、時間内パッツパ

          キャリア支援界の喧嘩自慢から格闘家へ

          人との関わりで欠かせない〇〇

          (ポジウィル認定講座ベーシックを終えて) どうも。 思いを言葉にする活動家としぼーです。 普段、街で人の話を聴いたり、 アスリートや経営者の方のお話を聴いたりしながら 生きております。 数日前、 8月ごろに渋谷の街で話を聴いていた際に 話しかけてくださった アメリカで挑戦している ドラマーの方とZOOMで再開をはたしたんですが、 「もっとおもろいことしましょう」と はっぱをかけられて、 どんな面白いことをしようか めちゃくちゃ考えています。 人生ってまじで面白い。

          人との関わりで欠かせない〇〇

          コーチングに理論なんて必要ない。は本当なのか?

          (ポジウィル認定講座第3講を終えて)どうも。 思いを言葉にする活動をしている としぼーです。 僕は、現在、街中やオンラインで、 日々、人の思いを聴く活動をしています。 対人支援は、理論より経験なのか?コーチングで独立してから、 約2年ほどが経過しますが、 コーチングなどの対人支援の 業界にいると、 自己研鑽に対するスタンスが、 2手に分かれているような気がしています。 「経験が全て」派と まず「理論がないと」派です。 本来、両者の目的は、 「クライアントの生き方支

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          アスリートのキャリア支援は、負け犬の支援なのか。

          僕は、ここ数ヶ月、 スポーツ庁の委託事業として行われている アスリートのキャリア支援を実施できる人を増やす活動である、 アスリートキャリアコーディネーター育成プログラムに参加していました。 アスリートのセカンドキャリアと言うと、 メディアの影響もあってか、 「なんか苦戦している人が多そう…。」 と言うイメージがあったりするのかと思いますが、 苦戦の定義にもよりますが、 僕の周りでは、 引退後、自分の思い描くキャリア形成をできてる人って、 少ないように感じています。

          アスリートのキャリア支援は、負け犬の支援なのか。

          ポジウィル認定講座2日目を終えて

          学ばないと見えなかったこと どうも。 思いを言葉にする活動家としぼーです。 過去に自分自身が2ヶ月引きこもって、 生き方に迷ったり、 一緒に暮らしていた同級生が自ら命を たった経験などから、 思いを言葉にする支援が必要なのでは?と 考えて、 今は、人の話を街中で聴く活動や アスリートや経営者の方の思いを言葉にする活動をしたりして 過ごしています。 そんな日々を送っていることもあり、 僕は今、 キャリアや人の支援の学びを深めようと ポジウィルさんと言う会社さんが運営す

          ポジウィル認定講座2日目を終えて

          ポジウィル認定講座1講目を終えて

          「どう生きていったらいいんだろう」 20代半ばにさしかかる頃の僕は、 徐々にその悩みが増していきました。 当時の僕は、 ラグビーをしていたこともあり、 キャリアとして積み上がっていくものが 何かわからない中、 暗中模索をしていた記憶があります。 その不安は、 なかなか解消されず、 「ラグビーに集中しろ!」と 言われるのが怖くて、 なかなか周りに言えずにいました。 そこから数年経った現在、 今では、人の話を聴くことをし、 そういった不安を抱える 様々な方の話を聴かせて

          ポジウィル認定講座1講目を終えて

          街で突然話しかけてみた(丸の内編)

          どうも! 思いを言葉にする活動家としぼーです。 今日も 日中の隙間の時間を使って、 東京駅の丸の内口で、 人の話を聴いてきました。 「すみません、  ちょっとお話し聴かせてもらえますか?  今いろんな方の話聞いてまして、  10分くらい時間があればと思いまして!  怪しいものじゃないので…。」 話しかけながらいつも思いますが、 どう考えても怪しい… でもでも、 そんな怪しさなんかに 負けてる場合じゃないので、 挫けず丸の内の周辺に 突撃してきたわけですが、 また新し

          街で突然話しかけてみた(丸の内編)

          道端で知らない人の話を聴いてみた

          どうも。 思いを言葉にする活動家としぼーです。 僕は、数ヶ月前から 道端にスケッチブックを持ってたって、 道ゆく知らない人の話を聴くということをしています。 理由は何個かあるんですが、 今の人って、自分の思いを言葉にする時間が 実は少ないんじゃないかなぁと いう仮説があります。 スマホを開けば、 論破合戦や SNSでの誰かに石を投げつけまくる言葉にあふれて いたりします。 その一つの原因として、 所属感がめっちゃないんじゃないかなーと 思っています。 日常、自分の話

          道端で知らない人の話を聴いてみた

          日本一を取り続けた人の言葉

          「結果だけ残して何になるん?」 どうも。 思いを言葉にする支援家のとしぼーです。 昨日は、僕がラグビー選手時代からお世話になり続けている、 佐々木隆道さんとS-Worksのメンバーと 食事に行ってきました。 佐々木隆道さんは、 現在は、早稲田大学ラグビー部のヘッドコーチをされていて、 ラグビー現役中は、 高校、大学、社会人リーグ全てのカテゴリーで、 日本一を経験し続けている伝説の方です。 どんな人かは、以下動画を見ていただけたら わかりやすいかと思うので、 お時間ある

          日本一を取り続けた人の言葉

          1,000人の人の話を聴いてみる。

          驚くほどにない。自分の思いを話す機会。 初めまして、としぼー といいます。 5年前にラグビー選手としてのキャリアを終えてから、 貿易実務をしたり、ジムのトレーナーなどをして過ごし、 現在は、アスリートや経営者と言った方の話を聴いたり、 チームビルドや組織づくりの支援をしたりして生きています。 「生きてるだけでまるもうけ」 高校時代、当時一緒に寮生活をしていた仲間が、 ある日突然その言葉を卓上に残し、 自らこの世を去っていきました。 自分の思いを話していますか? 唐

          1,000人の人の話を聴いてみる。