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こだわりオジサンのファッション勉強中

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この歳になって やっと気がついた やっと分かった この歳になったからこそ 理解できるようになった そんなことが やたらと多い今日この頃 若い人から教えてもらって 勉強することばか…
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#未来のためにできること

B.B.キングの黒人ラジオDJから始まる伝説

B.B.キング(本名:ライリー・B・キング)という名は、ブルースの世界で知らぬ者はいませんが…

GAVI
5か月前
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「A Change Is Gonna Come」のメッセージを胸に刻み未来に対する責任を持つ

ソウルミュージックのパイオニアであり、公民権運動の象徴的存在でもあったサム・クック 1964…

GAVI
5か月前
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マーヴィン・ゲイ「What's Going On」から学ぶ音楽が持つエンパワーメント

1971年にリリースされたマーヴィン・ゲイのアルバム「What's Going On」は、音楽史に残る社会…

GAVI
5か月前
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アカデミー賞とグラミー賞における構造的な権力の不均衡という絶対的な壁

アカデミー賞やグラミー賞は、それぞれ映画と音楽の分野で最高の栄誉とされる賞であり、その影…

GAVI
5か月前
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MTVの歴史から学ぶ多様性と包括性の重要性

1981年、MTVは、音楽ビジネスに革命をもたらしました。 MVを通じて、アーティストのイメージを…

GAVI
5か月前
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「アーバン」という音楽用語で考えるマイノリティとマジョリティの意識格差

2020年6月、全世界で「Black Lives Matter」ムーブメントが展開されていた中、音楽業界に激震…

GAVI
6か月前
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ディスコ文化で現代社会の多様性への挑戦とバックラッシュを考える

1969年6月28日、ニューヨークの「ストーンウォール・イン」で発生した暴動は、LGBTQ+コミュニティが社会的な抑圧に立ち向かい、自己表現の権利を求める闘いの象徴となりました。 この出来事は、同性愛者の権利を擁護する運動のきっかけとなり、やがて女性たちの社会進出や性別による差別意識の変化とも結びついていきました。 1970年代に入りディスコは、黒人やLGBTQ+コミュニティにとって、音楽とダンスを通じて自分たちのアイデンティティを表現する場であり、 また女性たちにとって

「Strange Fruit」の持つ意味とビリー・ホリデイの苦悩

「Strange Fruit」は、アメリカの音楽史において特異な位置を占める楽曲です。1939年にビリー…

GAVI
6か月前
10

ライブ・エイドを題材にしてDEIはバックラッシュでDIEになる理由を考える

1980年代に行われたエチオピア飢饉救済プロジェクト「Band Aid」と「USA for Africa」は、世界…

GAVI
6か月前
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多様性時代のバックラッシュを黒人音楽史を題材にして考える

現代の社会は、ダイバーシティ(多様性)やジェンダー平等、LGBTQ+の権利に関する議論が活発に…

GAVI
6か月前
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見知らぬ黒人同士がすれ違う時に交わす”What’s up bro?"が意味することは?

"What's up bro?"は、英語で使われる一般的な挨拶のフレーズの一つです。 文字通りには「どう…

GAVI
1年前
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