饒舌な参考書
進捗は良くないが、少しずつ参考書は読み進めている。
気づいたら、基礎編が終わって結構具体的な気象現象の話になってきた。それに合わせて、参考書もいきなり饒舌になった気がする。身近な話題になったので、とっつきやすくなるかな、理解しやすくなるかなと思ったが、「(初出の単語)が(初出の単語)の時に(初出の単語)するのが(初出の単語:赤線太字)です。」みたいな感じで全くわからない。
逆に前後の論理がない分、理解の手がかりがなくて難しくなった感じだ。俺が前に出たのを見逃してるのかな。。。
この感じ、なんか、説明下手なおっさんの話を聞いてる感じだ。最近の会社での俺もそうなんだけど。だからこそ思う。急に得意分野がきて饒舌になっちゃった感じ。これ初見で読んでわかるのか?いきなり鉛直シアーって言われてもわからんぞ!
なんて愚痴っててもしようがない。最終的には私がこの参考書のような調子で語れ流ようにならねばならんのだ、
なので一部ここで書きながら読み解いてみたい。みなさんご存知「前線」についての記述だ。
密度(温度)の異なる寒気団と暖気団が接する層を転移層といい、成層状態は安定な気層で地上から上層にかけて寒気側に傾いています。その前面を前線面といい、前線面が地表面や特定の気圧面と交わる線を前線といいます。転移層を気圧面で切ると等温線が集中した帯状になっており、これを前線帯といいます。つまり、前線帯の暖気側の端(南端)が前線となります。前線帯では温度傾度が大きいので、地上や850hPaの天気図では等温線の集中帯になっており、その南縁が前線になります。
私が読んで思ったこと。
・密度(温度)って密度と温度って一緒?
・成層状態は安定ってどういうこと?
・地上から上層にかけて寒気側に傾いてるって何が?気層?転移層?
・その前面って?どっちが前?
・特定の気圧面って何?
・転移層を気圧面で切るって何?
・等温線が集中した帯状って何?
・これを前線帯ってこれって何?
・前線帯の暖気側の端(南端)が、っていきなり南北出てきたけどなんで?
・温度傾度って何?
・何で温度傾度が大きいの?
・等温線の集中帯が何で南縁で前線なの?
饒舌と表現した気持ちをわかってもらえるだろうか。
次回、これを読み解いていきたい。
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