コリオリの力
久々に参考書を手にしたので、少し読み進めてみました。
どうでもいいが、最近眠くなるのが異様に早く、22時くらいには限界を迎えて眠りに落ちてしまう。で朝は5時とか6時くらいに目が覚める。で、早く目が覚めたら家の周りを散歩したりする。ジジイなのか小学生なのか。いずれにせよ働き盛りの大人じゃあない。どうしてこんなに生活サイクルになってしまったんだ。勉強しようにもできないじゃあないか。
この日も例に漏れず晩飯を食ったら、もう体がおねむモードになってしまった。参考書を読んでいても数式は見事に頭に入ってこない。数式の理解は諦めて、言ってる話の流れだけは理解しようと試みる。
今回読んだ章に書いてあったものでそれっぽい用語をあげてみると、
・気圧傾度力
・コリオリの力
・地衡風
・傾度風
・連続方程式
・キャノピー層
・エクマンらせん
とかかな。力とか風とか、厨二病的だが、なんだかかっこいいものを勉強している雰囲気が少し出てきた。実際、天気図を見てなんとなく風向きだったり風の強さを想像するためにはこの辺の理解が必要になるのだろうし、少しずつリアルに役立つことをやり始めた気がする。
冒頭の天気図だって、私が小笠原に行ってた時のものだが、高気圧がバーンと日本を覆っていてめっちゃ天気良さそうだけど、小笠原はめっちゃ風強かったんやで。波も4、5mあったんやで。思い返してみれば確かに北東からの風が吹いていた。それも傾度風が吹く時に働く力と摩擦力を合わせて考えると理解できる。この等圧線の間隔を見れば、風速も理解可能なはずだ(まだわからないけど)。
そして途端に難しくなった。どういうものかは理解したが、数式は見ただけではパッと理解できない。これを一つ一つ読み解いていくのなんて高校(ちょっと大学)以来の経験じゃあなかろうか。最近は140文字が瞬間的に頭に入ってくるかどうか、くらいの辛抱しかできない体になっているので、じっくり考えながら文字と向き合うというのは結構新鮮だ。リハビリって大変だけど、やらなきゃ衰えるだけだからやらないわけにもいかないね。
というわけで、翌日も同じ章を改めて読み直している。2回読んだら少しはわかるかな。
全くの余談だが、昔、サークルの同期が表題にした「コリオリの力」なんて名前のブログを書いていたなあなんてことを思い出していた。
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