今までの勉強について
早速寮に置いてきてしまい手元にはテキストがないため、今日は勉強できないなア〜と言い訳しているわけだが、このnoteを書き始める前からも多少は勉強してたので、これまで何を勉強してきたかについて書いておこう。
参考書
参考書を買った時、つまり前回試験勉強をしようとした時にも一回は一通り読んでいるが、その時は内容がほとんど理解できなかった。代表的な天気図とかを覚えればいいのかと思っていたが、みた事もない図とか用語が出てきて、全体を通して見れば理解できるのかな〜なんて思いながら読み進めていったら理解できないまま終わった。(そして試験に臨んで途中で帰ってきた)
ざっと読んでも全部読み進めてみればわかる、という感じではないことが分かったから、今回は飛ばさず、一個一個できるだけ理解しながら進めていくことにしよう。
と思って最初の1、2章くらいまで読んでみたところ。何やったっけな、と思い返すが手元に資料がないと思い出せない。そんなんで大丈夫か。何も身についてないじゃないか、と不安になるが、まあおじさんの記憶力で勉強なんてそんなもんだと自分に言い聞かせる。
それでも必死に思い出してみると、高校とかの理科(地学だったかな?)でやるような中身だった気がする。地球の大気の鉛直構造、対流圏とか成層圏、中間圏、熱圏とかそんなやつだ。その高度ごとの気温とか密度、その理由とかをやった気がする。対流圏は上空に行くにつれて気温が下がるけど、途中から上空に行くにつれて気温が上がるって不思議で面白いよね。とか、高度100km以上ある熱圏って気温が2000℃とかってどういうこと?とか。
続いての章では湿度とか飽和水蒸気量とか顕熱、潜熱とかそんな話が書いてあった。地球のエネルギー収支とかもあったな。アルベド。雪や氷で地表が白いと反射するので熱を吸収しないのだ。地球全体の収支の中で温室効果ガスの影響ってのはこの部分に効いてるのね。割合で考えると大きいような気もするし小さいような気もするし、収支を合わせるためなら他の解決策があるような気もする。
思い出しながら書いているので話題が飛びまくって恐縮だが、あと、正確な言葉遣いじゃないと思うので、後々正していければと思うが、大気中の水蒸気が飽和してる時としてない時とで気温の逓減率が違ったりして、それである大気が山を越えたときの気温や、元の気温、湿度などを計算させる問題が出たりするようだ。
それを計算する表や謎の定数(いきなり出てくるのでこいつ誰?となる。大抵人の名前がついていたりするので)とか、考えるだけ無駄の部分と、なんでこんな式になっているのか考えなきゃいけない部分を切り分けるのにまず時間がかかる。
練習問題は、まず解説を見ながら解き方を理解することにした。一応解説に書いてあることは理解できたように思う。誤植も見つけられたから、まあ式とかは理解できてたんだろう。
ただ、やった内容をそらで書こうとすると↑くらいの解像度でしか書けないので、2周目は必須だな、と思った。あと、やっぱり、やったことを文章にしようとすると、多少なりともWikipediaで調べたりとかするので、復習にもなって良い。Wikipediaに書いてあることが以前よりは理解できるようになったように思う。
こういう基礎的なところを飛ばすと後々わからなくなるのはわかるが、じゃあ天気の予報とどう関わってくるんだよ!というのがまだ見えないので、勉強としては辛抱しどころだ。
今日は勉強してないけど、やってない日もこんな感じでnoteは続けていきたいな。
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