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酒のおもいで

サミゾノタカシです。11月21日に公演に出演します。今回の公演の特徴はなんと言っても劇場ではなくアイリッシュパブが会場というところです。飲むのが好きな人なら、それだけで観にくる価値のある公演ですね。
本物のパブで、パブでの何気ないようでそれでいて大切な人々の物語を描きます。
お時間あればみにきていただければ幸いです。下のツイートから予約サイトに飛べます。

さて、この公演にあたって、せっかくなのでお酒に関する思い出を書いてみようかなと思います。酒を飲んで飲まれてかれこれ20年弱、どんなことがあったか思い返してみるのも良いじゃあないか。

ビールを飲み始めたのはいつなんだ

と、昔から振り返って当時何を飲んでいたっけなあなんてことを考えてみた。
一番最初は学生だった頃。例に漏れず繁華街のクソみたいな居酒屋でピッチャーに入れられたカシスオレンジとかを飲んでいた気がする。ペタペタした座布団、ぎゅうぎゅうのお座敷が懐かしい。そんな酒しか飲んでないもんだから、俺は永遠に飲めるんじゃないか、なんて過信していた気もする。

そういう飲み会にはあまり馴染めず、そのあとはサークルとか、気心が知れた仲で飲んでいた記憶がある。日本酒「和民」が美味しかったということを、あの四角い300ml瓶と共に覚えている。

この頃家飲みもよくやっていた(私は実家暮らしだったのでひとんちに行っていた)。新大塚での25度を飲んで多分初めて酒に負けたんだったと思う。ゲロゲロ。そのときはテレビラックに繰り返し頭を突っ込んでいたそうだ。

そのほか覚えているのは、サークルの先輩とサンシャインシティの下の店で洗面器みたいのに出てきたマッコリを浴びるほど飲んだこととか、塾講師のバイト先の飲み方がおかしくて数人でウイスキー一本を一気に開けたこととか、合わせてドボンというトランプゲームを覚えたこととか。とかとか。。。

あれ?ビールの思い出が全然出てこないな。今は、トップの写真に使うくらい好きなのに。俺はいつからビール党になったんだろう??

(つづく)

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