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各種データ(動員数、各ステ比率、アンケート回収率、キャッシュレス比率、予約数推移等)

まずは、今回の公演に関して、基礎データをまとめておきたいと思います。諸元と公演記録を大公開です。

諸元

公演名

正直者達10発目「健康で文化的な最低の演劇」

公演期間

2024年3月15日(金)〜 17日(日)
 ※仕込み14日(木)

タイムテーブル

15日(金) 20時
16日(土) 13時、18時
17日(日) 13時、16時

会場

中野スタジオあくとれ

料金

一般 3500円
学生 2000円
高校生以下 500円
リピーター 500円
 ※当日、前売共通
 ※キャッシュレス決済対応

予約システム

・corich
・レジャパス

公演記録

動員数

計204名。詳細も大公開しますが以下の通りとなっています。
平日夜が人気でしたがこれは会社員の方が多かった印象、土曜夜は18時と少し早めに設定しましたが苦戦しました。千秋楽は、千秋楽特典(限定上演のオマケコント)を用意したためか、当初苦戦を予想していましたが比較的伸びました。
千秋楽だけでなく、土日夜になにかインセンティブを用意した方がご来場いただきやすいのかもしれません。

あとは、今回レジャパスを導入してみましたが、記載のくらいのご利用でした。こちらもご参考に。レジャパスの性質上、ある程度の直前キャンセルはあった印象です。

予約数推移

予約システムに登録された日時から、予約数の推移をグラフ化してみました。制作側で手入力したりしている予約もあるので、必ずしも全て正確ではないですが、傾向を見るには十分かと思います。
公開するのは恥ずかしいところもあるのですが、すこしでもご覧になるみなさまの参考になればと思いあけすけに公開いたします。ほかの公演との傾向の違いとか、教えていただけると嬉しいです。

太赤字線が今回公演。点線が過去公演(コロナ前)。最終日を0(一番右端)として◯日前時点での予約数をグラフ化した。1週間前くらいまでは過去と比較しても好調だったが、直前の伸びがなかった。予約が早まったのだろうか。

アンケート回収数・率

全体として、比較的高い回収率かとは思いますが、マチネ(Mと記載してある行。昼の回です)の方が時間に余裕があるのか回答いただける割合が高いですね。夜の回は終演後はさっさと帰るか飲みに行くかしたくなるのでしょうかね。
あとは当然劇に対する反応とも関係があるのでしょうが、そこは分析できていません。

キャッシュレス決済比率

キャッシュレス決済は金額ベースで37.1%でした。
経済産業省の統計によると、日本全体で2023年のキャッシュレス決済の割合が39.3%だそうなので、若干低いでしょうか。フライヤーに決済手段についての掲載ができなかったので、それができればもう少し上がったかもしれません。
比率が上がれば上がるほど手数料はバカにならなくなるので痛し痒しですが。

次の記事では、アンケート分析をしてみたいと思います。

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