半兄のことは応援していたが 出資するかしないかについては 購入金だけでなく、月々の支出も出てくる なにより、初めての出資という事で慎重になった 人間と同じく、兄妹だからといって走る能力を 同じように持っているわけはない 性別も違し、父親も違う。 残念ながら、父サトノダイヤモンドの子達は 期待された程の結果が出ていない現状があった 母父がシンボリクリスエスということで 私の中では、2頭の現役を見ていた印象から 似たもの同士の配合で、近年のスピード競馬に 対応できるのか疑問に思
半妹の馬が募集されている事を知ったのは 日本だけに留まらず 世界で活躍した名牝ラヴズオンリーユーの 初子のニュースがきっかけだった 出資募集を行なっていたのは DMMバヌーシーという、一口馬主のクラブだった そのホームページをのぞいてみて 募集馬のなかに彼女がいた。 父サトノダイヤモンド 母ロスヴァイセ 母父シンボリクリスエス サトノダイヤモンドは、 2歳の頃からクラシックを意識させる素晴らしい馬で、残念ながらダービーを勝つことは出来なかったが菊花賞を勝ち 同じ年の有馬記念も
昨年、2023年日本ダービー 忘れられないレースになった。 レース入線後、一頭の馬がこの世を去った。 2番人気に推された スキルヴィングという馬だ。 私のダービー本命でもあり ついに青葉賞の勝馬が、ダービーを獲る と期待した。 ゴール後の光景は、今思い出しても辛ものがある その記憶も新しいなか 偶然、スキルヴィングの半妹がクラブ馬として 募集されているのを知る。 つづく
趣味と言っていいのか? 競馬をやっている 途中、数年離れた時期もあったが 20年程になるか 観戦は主にTV 馬券購入はここ数年はネットである 遠出して競馬場に行くことが 年に一度あるかないか そんな風に競馬と関わっていたのだが 昨年、競馬への関わり方に変化があった ついにというか、まさか?というべきか 私は一口馬主になったのだ 過去に何度か、クラブ馬のリストなどを 閲覧した事もありはしたが 馬の代金も月々の維持費も捻出できそうにないし額が大きく、リターンが殆ど保証されていない
最近、 “不安” になることが 減ったように思う。 決して 能天気でお気楽 に なった訳ではない 「やれるだけやって、失敗したらしょうがない」 そんな言葉を目にすることも多いが “やれるだけやれているか?” 1つのことに集中できる環境なんて なかなか作り出せるものではない。 これでいいのか? そう問い続け 結果 別の方法をとればよかったのか? そんな風に後悔する そんな感情の癖が 消えてきたのが理由だろうか “しかたない” を 受け入れはじめた自