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危機と人類
個人的危機と
国家の危機を
照らし合わせて考察することをしていましたが
これによって、理解しやすくなったかは
ちょっと私にはわからないですが
外国の方が見る
日本の歴史
外国の方が解説する
日本の歴史
非常にクリアだなと思いました。
ディテールが少なくて、本当に要点を解説されてる感じで
とても良かった。
下巻では、日本の今後について触れてくれてました。
ナショナルアイデンティティって
どんなメカニズムなんだろう。
他を見るとより、自が鮮明化する
誇れる歴史や功績
少子化対策が絶対正義みたいになってるのには
私も疑問符、人口が減っても豊かな国民豊かな生活はあるはずだし。
被害者意識の歴史教育って言うのは、まさにそうだなと…
ドイツは過去の罪と強く向き合う歴史教育をしているようで。
それでも祖国を嫌いにならずに、誇りをもってナショナルアイデンティティをちゃんと、形成される。
いろんな国の近代史に触れられて面白かった
個人にせよ国家にせよ
"自尊心"が大切なんだな〜