群れなくていい。私の人生は自分で決める。
小学校に入って
クラスの女の子たちが
一緒に連れだって
トイレに行くことに
理解ができなかった。
なんで?
トイレくらい
自分のタイミングで行けばいいのに
とずっと思っていた。
中高は女子校だったけど、
特定の友達っていなくて
学校が終わるとすぐに
自転車ぶっとばして、
夕方のアニメの再放送に
間に合うように帰る、
そんな女子だった。
大学では
居心地のいい友人たちが
初めてできた。
今はというと、
友達はほぼいない。
(誤解を生まないように、
同じ志を持つ「仲間」はいます)
子供たちの
小学校も幼稚園も
ママ友付き合いは皆無。
最初のうちは
何回か誘ってもらってたけど、
一緒にいることが
だんだんと苦痛になって
断り続けてたら
一切連絡がこなくなった。
まあ、いいや。
表面上のお付き合いの
友達はいらない。
とにかく、
私は多数の人たちと
群られれないらしい。
自分が自分でいれない
感覚になってきて
息苦しくなる。
でも、お客様だったり、
同じ志を持つ仲間へは
暑苦しいほど
人情深くなれる。
ここは間違いなく自信がある。
私を必要としてくださる人、
私を選んでくださる人には
しっかり向き合っていきたい。
私はファッションだけを
ご提案するのではなく、
その人その人の
人生を共に歩めるような
サポートをしながら
中長期的なお付き合いができる
人間でありたい。
だから群れれないからこそ
自分が一番自分にとって
大切になってくる。
常に自分の頭で考え
自分を信じる。
誰かと一緒、
誰かのための私、は要らない。
私の人生は自分で決めるのだ。