撮影はしなくても売り上げは上げれる。
先日お店で撮影会を行いました。
サロンスタイルの撮影です。
議題は、
「何の為に撮影する?」
です。
僕の経験上ただ感じたことを綴ります。
どうしてわざわざ
頑張ってモデルさんを探して、
モデルさんにお金を払って、
衣装を探して必要なら買って、
それまでにヘアスタイルを考えて当日までに仕込んで、
わざわざ当日モデルさんが来るのを緊張して、
めちゃくちゃ頭使ってスタイリングして、
撮影しながらドキドキして試行錯誤してヘアを修正して…
要は、
なにしにわざわざお金と時間を使って、
なにしにわざわざ頭使って、
なにしにわざわざ緊張するのか。
「だったらまあやらなくていいかな」
「写真もそんな載せなくてもいっか」
「そこまでの苦労しなくてもいっか」
とか思いがちです。
人間てそういう生き物。
今日のタイトルですが、
『撮影はやらなくても売り上げは上げれる』
は果たして実際どうなのか?
僕的にはサロンワークをちゃんとやれば別に売り上げはある程度はあげれるかなと思います。
ある程度ね←
ちゃんとやってればね←
でも。
わざわざ撮影に時間とお金と頭を使って
わざわざ緊張した人の方が
圧倒的に差がつくと思います。
圧倒的にお客様が多くつくと思います。
なぜなら↓
・スタイリングが圧倒的に上手くなる
・お客様に似合わせがちゃんと言葉で説明できる
・ヘアに合ったスタイリング剤の使い分けがちゃんとできる
・スタイリングがしやすいカットができる様になる
・SNSが充実する
・初対面のモデルさんとのコミュ力がつく
・提案力がつく
・カウンセリングが上手くなる
簡単にいうとこんなところ。
これを僕が経験しました。
ティーズに入社してすぐ撮影を教わり、
それから休みの日に月に2、3回は
絶対撮影をやってた時期がありました。
だから自分は、
わざわざお金と時間と頭を使って、
わざわざ緊張して、
言い方変えれば自分をいじめるのですw
とはいえやっぱさ、
そうやっていい写真が撮れたら嬉しいし
人に見せたくなるよね。
それが撮影の楽しさの醍醐味。
頑張っていい写真撮れたら最高(^ ^)
しかも美容師として成長する。
だから僕は新規のお客様がご来店されて
カウンセリングをするときも
全く怖くないです。
髪の状態見させてもらって、
「こういうの似合いそうだな」
「こうしたら良さそうだな」
ってしっかり悩みを聞いた上で
提案する。
新規のお客様=他のお店で失客したお客様。
ティーズにご来店された新規のお客様を
自分のお客様になっていただく。
ってことは前の美容師よりいいなって思ってもらう。
少なくても前の美容師より上手くないとお客様になってもらえないのですよ。
人より差をつけないと。
つまりは、
撮影をしてる人は
”圧倒的に人よりも差がつく”
ってのはここで生きてくるかなと思います
結論、
撮影をすると美容師として
かなり成長する。
撮影しない人よりかなり差がつく。
というところでまとめたいと思います。
閲覧ありがとうございました。