361位:My Chemical Romance 『The Black Parade』(2006)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)
このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の解説文翻訳(とたまにレビュー)をしています。本日はこちらのアルバムです。
361位:My Chemical Romance 『The Black Parade』(Reprise, 2006)
<解説文の翻訳>
The Whoが『Tommy』で、Pink Floydが『The Wall』で成し遂げたように、ニュージャージー出身のMy Chemical Romanceはエモ最盛期に相応しい時代を象徴するロック・オペラを創り上げた。フロントマンのGerard Way ーミレニアル世代のゴスによるDavid Bowieへの回答ー は、ガン患者になりきり死後の世界を大胆に行進し(“The Black Parade”)、Liza Minelliはそこで痛快なホラー・パンク・デュエットで彼を迎える(“Mama”)。
(翻訳:S.Tsujimoto、 原文へはこちらから)
<ランキング比較>
参考として、「このアーティストの作品がリストに合計何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が前回版(2012年版)ランキングと比べてどう変わっているか」についても調べて以下にまとめています。
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