494位:The Ronettes 『Presenting the Fabulous Ronettes』(1964)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)
ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 (2020年改訂版)
494位:The Ronettes 『Presenting the Fabulous Ronettes』(Philles, 1964)
<ローリングストーン誌による解説>
ガールグループよりむしろスパニッシュハーレムのストリートギャングと言えるThe Ronettesは、地獄に行っては帰ってきたカトリックの女子学生の格好をしたポップの女神たちだった。 Phil Spectorは、彼の10代の弟子(そして将来の妻)であるRonnie Spectoが “Be My Baby” や “Walking in the Rain”を歌い上げる背後でウォール・オブ・サウンドを確立させた一方、“I Wonder”や“Baby, I Love You” のような曲では、常に信じられないほど理想的でありながらも手の届くところにあるように見える完璧な愛を求めては胸を痛めている。
(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)
<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アーティストのランクイン枚数:1枚(本作は上から1番目)
【2012年度版】※前回版との比較用
同アルバムの前回順位:掲載なし
同アーティストのランクイン枚数:掲載なし
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