登校拒、中学校、母の思い

この場所で何度か書かせていただいている三女の事ですが
現在、完全に登校拒否状態、中学3年、受験真っただ中ですが
本人は出席日数も足らないから普通に私立校には入れない。
学校に行っていないので勉強が分らないから県立には行けない。
すべたが投げやりでした。今もと言えばそうですが。

こんな状態なので昨年までは週に3日くらいは学校に行っていたので
何とかサポート校に入れたらと三女にあうような、興味を持ちそうなところを探していました。本人もあちらこちらに資料請求をしたりと意欲的には取り組んでいましたがある時を境にサポート校もあきらめたようでした。

あれこれ話をしていくと、中卒で夜働けばいいと思っている。とのことでした。何で？そう言ったことになったのか？色々話を聞いていくと、
仕事をしないといけないとは思う、でも、あれもこれも縛り付けられるのは嫌、それに、朝早くからは動きたくない。のんびり出勤できればそれが一番との事、で夜のお仕事だそうです。
うん！なるほど!!　親としてはどうかと思いますがそれはそれで納得した。
そうでないよね～！って思う部分もありますがまーそこは後回しに発言をさせてもらったら、普通はそうだよね。って帰ってきた。
わかっているなら、良しとしたくないが良しとしますよ、その発言。って
でも、それは最終手段で世間一般に言う普通を目指しません？取りあえず。

そんなことが夏休み明け手の9月。
お互いが無理のない範囲で話し合い、10月ある学校に行きつきました。
11月になり、4回の体験入学を受けることになり
本人の無理のない時間帯に学校に行き授業を受ける。
在学生の状態もまじかで見られるので良いようでした。

結局、三女はあれもダメ、これもダメ、ただただダメが嫌な子です
こうなるような気持ちも慕いましたが案の定って感じです。

中学校の校則もわかっているが納得がいかないそうですね。
自由には責任が伴うことはわかっていてもそこまでの重要性はやっぱりわかってはいません。でも、横並びが嫌だと言う。
その割には決まりは決まりとしてかたくなに守るところも持っています(笑)
その気持ちはその気持ちで分かってあげたいなとは思うし
そうそう間違ってはいない部分もあるのですが、決まりは決まりなので
ではここまではこうしましょう、でも、ここからはこうでなければならないけど私はここまで条件を飲んだのだからそれはわかってほしいし、きちんとして頂かないと私は今後、用件を飲めませんよ。と度々話し合ってきて
今の線引きになっているところはあります。

そして、そこを尊重してくれる高校を見つけ自分で行動をして行かなくてはならない部分もあるので線引きされている楽だと思う事でしょう。

その中で本当に自分がどうするべきかを考えて頂けたらと思います。
そして本当の意味で自分で歩ける人間になっていただけたらと思います。

そして本日、その高校の入学の手続きをしてきました。
noteで本日つぶやきましたがほっとしている反面
もう少し戦わなくてなりません、中学校と(笑)

中学校は手順を踏んで他の所と横並び状態を願っていますが
高校側は本人の意思が一番だから本校が決まればそちらから年明けに書類が届くのでそれを中学校に提出するだけ。
中学校に行かないならその分こっちに来て体験の時みたいに弁ようしましょう。春に向けての準備を始めましょうね。と言ってもらい本人はとても嬉しそうでした。
本来の自分を否定するのではなく、尊重してもらえてこれからこんなこともしたいと話せばそのために時間を取ってもらえる決まっていないことが多いからなおさら話をしてお互いの理解を高めることをしていく。
普通の学校ではそんなことは先生方の仕事が多くて見られないことをちゃんと見届けてもらえるのはありがたいです。
学校に行けなくなったらリモートでもいいと言われているのでそこも安心感があるらしい何が何でもこの時間にこうしないと！は無いから日にちと時間は確かに決められているが場所はスマホがあればなんとかなるようなのでそこが三女には嬉しいようです。在学中に仕事やバイトをしてもその時間だけ空ければ何とかなるらしいのでそれもポイントの一つのようです。

これからは道筋通りにししたい中学校と話をして行かなければならないし
納得いく話をして行かないといけないのでそこが戦いどころですね。
それは母親である私の仕事なので頑張りますがさて、どうなることやら？って感じですね。

子供のためなら何とでもしますよ～(笑)