僕のこと②
こんばんは!前田です!
前回の記事、見てくれた皆様ありがとうございました!
自己紹介から今までの経験を赤裸々に書かせてもらいました。
まだの方は是非読んで感想を教えてください!
今日はもう少し僕の過去について深掘ろうかなと。
今までの意思決定した時のことを、少しでも共感して頂けたり、
キャリア選択のヒントになればと思いnoteに残そうと思います。
キャリア迷走が教えてくれた「自責」
社会人としてのスタートを切るまで、
僕のキャリアは順風満帆ではありませんでした。
そんな僕でも1つ気付けたことは「自分の選択に責任を持ち、何事も自責で捉える大切さ」
今日は過去を振り返りつつ、キャリア選択、
そして「他責」から「自責」への意識の変化についてお伝えします。
アメフト一筋だった学生時代と、なんとなくで決まった就職活動
大学時代、アメリカンフットボール部に所属し、生活のほとんどをアメフトに注ぐ毎日。そんな中で今後のキャリア・将来何を目指すかなんて、
深く考えたことは正直ありませんでした。そんな私の就職活動は、OBの方が勤務している大手商社を受け、すぐに内定。
4回生になる前の2月?3月?にその1社のみを受けて終了しました。
就活に苦戦する友人たちを横目に、「1社しか受けずに大手への内定」と優越感に浸り、将来の展望を具体的に考えることもなく、ただ内定を獲得したことに満足しながら部活にいそしんでいました。
キャリアについて考え始め、就職留年を決意
ところが部活を引退してから、自分の将来について漠然とした不安を抱き始めました。
地元で家族や友人たちと過ごす中で、次第に「地元に戻り、地域の発展に貢献する仕事がしたい」という想いが芽生えてきました。大手商社に行くこと自体に特別な意志を持っていなかったこともあり、地元でのキャリア形成に意識がシフトチェンジしていきました。
そして、内定を辞退して就職留年を決意。周囲は社会人としての一歩を踏み出しているのに、私はゼロからキャリアを考え直すことに。
ゼミの教授が定年退職することになり、ゼミの単位を落としての留年ができなかった為、大学のキャリアセンターに相談。
事情を説明すると「単位互換」という制度を利用し、
隔週授業に出席、問題無く卒業できることを確認。
就活とバイトが両立でき、とても効率的でした。
地方銀行への内定
改めて始めた就職活動では、地域貢献の視点から地方銀行への就職を目指すようになりました。半年間の休学期間中に地元の地方銀行から内定をもらうことができ、地域密着型の仕事を通じて地元に根ざしたキャリアを築けると期待していました。
ちゃんと自分と向き合い、今後のキャリアをしっかりと築いていくんだ!と思っていた矢先、大学から1本の電話。
「前田くんの名前、卒業者の名簿にないよ〜」
留年と再就活
履修していた講義は卒業に必要な単位ではなく、必須科目は履修できておらず。
卒業できずにさらに半年間の留年をすることに。地方銀行からの内定も一度白紙に。
この時にちゃんと立ち止まって、
自分に矢印を向けて自責で捉えることができたら良かったものの、
「大学がこれでいいって言ったのに」「俺は悪くないし間違ってない」
そんなことはあの頃の僕にはできませんでした・・・
就職活動の軸もはっきりせず、早く社会に出て働可なければという焦りから「どこでもいいから早く働ければ良い」という消極的な気持ちで再び就活開始。
「自分のキャリアはどうなるのだろう」「周囲はどんどん先に進んでいるのに」と悩む毎日が続きましたが、このような経験が結果的に私にとっての転機となりました。どこかで人任せにしてしまっていたキャリア選択について、自分自身で責任を持つことの重要性に少しずつ気づき始めました。
他責思考から自己責任へ
改めて振り返ると、初めて大手商社に内定をもらった時点から、
私はどこか他人事のように物事を進めてきたことに気付きました。
先輩の紹介による内定、人に確認してもらった講義履修で再留年、
内定を一度もらった銀行との再度の選考など、
次々と生じる問題を周りの環境や他者のせいにしていました。
しかし、この経験から私が学んだのは、「自分の選択に責任を持つ」ことの大切さ。
自分が進む道は、自分で選択し、考えることを放棄せず、
自らの意思で決断することが、後悔しないキャリアを築くために必要なことだと痛感しました。
※やっっっっと25歳くらいで気付き始めました。
キャリアを切り開くために必要な「自責」
就職浪人や色々な経験を経て、今では「他責」から「自責」へと意識を切り替えることで、今は自分の選択に後悔していません。
今では、自分の決断に責任を持ち、キャリアを自分で切り開いていく大切さを実感し毎日充実しています。
どんな選択も自分が決めたことであり、その結果に責任を持つ覚悟を持つことで、次第に人生は好転していくのだと信じています。
まとめ
学生時代から続くキャリアの迷走を通して私が学んだことは、自分自身の人生に責任を持つことの重要性です。周囲の意見や流れに任せて決めた選択は、結果的に後悔につながることが多く、逆に自分で意思決定をした結果はたとえ予想外の展開になったとしても納得できるものでした。
就活やキャリアに迷うことがある人も多いと思いますが、ぜひ「他責」ではなく「自責」で選択をしてほしいと思います。
その選択こそが、後悔のない人生を歩むための一歩になると信じています。
少し長くなりましたが、社会に出る時にした様々な経験は、
「得ることができた貴重な経験」でした。
人生の選択に悩んでいる人や、
今のキャリアに不安を感じている方の力になれるといいなと思ってます!
皆さんと一緒に成長できることを楽しみにしてます!
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