ポーランドの秘史(中世)を知るなら、池田理代子さんの「天の涯まで」を読むべし。【11/100】
ポーランドは、18世紀から20世紀にかけて123年間も地図上から国名が消えるという歴史を持った国です。1795年にロシア、プロシア、オーストリアに分割されて消滅し、第一次世界大戦終了後の1918年11月11日に独立を遂げます。
地図上から名前が消えた!!!という表現は目にしたことがあったし、現在では11月11日が祝日となっていることから、"大きな意味のある日なんだな"とは理解していたのですが、その背景をよく知らず。。。
ででで、つい最近、友達に池田理代子さんのマンガ「天の涯まで」を教えて貰いまして。全二巻。バババーーーっと読んだら、ナポレオンやらエカテリーナ二世やらの時代に国が分割されたという歴史を理解できました。( *´艸`)
まぁ、マンガなので、何がどこまで史実なのかフィクションなのかはよく分かりませんが、大きな流れを理解するには、とっても分かりやすい。
さ、アウトラインが分かったところで、もうちょっとお堅めの本にも目を通すとしますか。。。。。
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