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自然なものを食べて、自由に生きる。

ロシア人のヨガの先生が、「もっと自然なものを食べたいって、身体がそう言ってるの。食事の中心は野菜。あと、今はお肉を必要としなくて、魚が食べたくなるのよね。」と言っていた。

ふむ。

添加物フリーだったり、野菜を中心とした食事だったりって、まぁ、身体のことを考えて、、、ということもあるし、莫大なお金と手間を掛けながら育てた肉を食べるよりも、シンプルに野菜を食べた方が地球にやさしいという考え方もあったりする。

まぁ、それはそれ。

一方で、野菜があまり取れない地域では、肉が重要な栄養源となっていることも確か。魚もそうだ。その土地で手に入るもので、命を繋ぐことが、本来は自然なことなんじゃなかろうか。

"身体にいいものを"と言って、高い輸送コストを掛けて船で運び、排ガスをまき散らしてトラックで野菜をどこまでも運んでいくことは、果たして正しいことなのだろうか?地球にとっていいことなの?と、ふと、考えてしまう。

ここポーランドで売られている野菜の多くは、どこで作られているのだろうか。ロシアの野菜は、どこで作られているのか。

"身体によいもの"を意識して、サプリメントを摂ったり、遠い地域の特産物をお取り寄せすることが、果たして、"本当によいもの"になりえるのかしらねぇ、、、、、そんなに食べたいものがあるなら、自然にそれが手に入る地域に引っ越した方が良いんじゃない?なーーーんてねぇ。





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