代表取締役×コーポレート部責任者 | ぶっちゃけトーク
登場人物
左:代表取締役:武藤
右:コーポレート部責任者:N・S
お互いの最初の印象は?
(N・S)
ぱっと見の最初のイメージですけど、やんちゃなイメージでしたね。笑
ただ、今は良い意味でギャップがあって、本当に高い視座で物事を見られているんだなと言動から伝わります。
(武藤)
固いオジサン。笑
本当にそれが一番強い。笑
僕が20代半ばで社会経験も長くない中で会社作って、そこに同じようなメンバーが集まるっていう、良い意味でも悪い意味でも『大人』の人が会社にいない中、人が増えていく中で人事面や労務面で整えないといけない部分が多くあり、こういった部分を色々整えていただいており感謝しています。
コーポレート部が会社の中でどういう役割を担っているか?
(N・S)
人事、労務、総務、一部の情報システムといった総合的な業務を行っています。8期下半期は採用業務にかなりのパワーを注いで進めています。
武藤がN・Sをコーポレート部の責任者に抜擢した背景は?
(武藤)
そもそも人事担当者がいたけど、人事領域に精通した人材じゃなかったから、次のフェーズに向かう中で人事制度の再構築からできる経験豊富な人が必要だと感じて抜擢って感じですね。
8人くらい面接したんですけど、N・Sさんが一番印象に残ってて、入社初日にもイケイケの感じで出社されたんで『アタリだ』って思った。笑
フィットしそうだなって。
(N・S)
たくさん面接をされた中で選んでいただいたのは光栄です。
そこのご期待に今後も応えられるようにいたします。
コーポレート部のミッションや具体的なアクション
(N・S)
社長も良くおっしゃっている、今後の事業展開に対しては人がキードライバーになるという部分を体現するために、採用、人事評価の再構築をミッションとしています。
採用は会社だけでなく各部門の文化、特徴をもとに採用戦略を考えて採用活動をしています。
人事評価制度は、数字での評価が見えやすいフロント部門以外のバックオフィスの評価に透明性がないなど、テコ入れする部分が多くあります。
マッチした人材を採用する、守る、育てるという部分はコーポレート部が先頭を切って進めるものだと思うので、こういった人に関わる部分は手広く、浅くならないように深く対応ができるようにしています。
トライハッチの未来の構想に対して、コーポレート部に期待していることは?
(武藤)
僕らってマーケティング会社であり、開発会社であり、営業会社でもありという事業会社だと思っています。
モノを作るのも人だし、売るのも人だし、運用するのも人なので、N・Hさんからもあった通り、今後はさらに人がキードライバーになるので、同じベクトルを向いている人(会社の理念や方針に共感してくれる人)を増やすことを求めていますね。
あとはジョインしてくれたメンバーが活躍できる人事制度の設計、サポートがどうしても必要になる。
離職率が高い会社って採用する前に良いことだけ伝えてミスマッチが起こるってことが多いと思うんですよね。
今のトライハッチのフェーズって人材レベルが高い人も採用できる体制になったし、MEOマーケットにいるプレイヤーも変革が求められるようになってきている点を鑑みても現状の社内の新陳代謝は活発過ぎない方が良いなって思ってます。
前提、新陳代謝は悪いことではないと思うんですけどね。
(N・S)
人事から、インナー・アウターの両面でトライハッチのイズムを伝染できるようにしてまいります。
トライハッチのコーポレート部で活躍できる人材とは?
(N・S)
大前提、トライハッチの価値観、文化に共感できる方はあります。
ただ、人事領域であれば、社長の熱量と近しい熱量で発信できる人が望ましいですね。
(武藤)
N・Sさんからあった大前提の部分は重要だね。
まぁ、あとは『人を見る目』かな。人を専門に扱う部門だし。
トライハッチの社内状況を理解したうえで、人を見ることが大切かな。
個で戦ってるわけじゃないから、対 個人で見ちゃうんじゃなくて、社内、部門のパワーバランスとか特徴を見た中で配置とか処置を行える想像力がある人が優秀なんじゃないかなと思います。