高い靴と安い靴の違いって何ですか？

はじめに

こんな風に思ったことはありませんか？

靴の高い安いってなんで決まるの？
いい靴と良くない靴の違いは？

この記事では靴に関する本を読んだので情報共有していこうと思います。

靴の値段はおおむね5つの要素で決まる

・靴底の強度
・中底の柔軟性（関節のところで曲がるか）
・中敷のフィット感
・かかとの支えがしっかりしているか
・デザインやブランド

靴底の強度

安い
・柔らかく削れやすい
・薄い
・軽い
・厚いが固定が甘く夏場履くとはがれる

高い
・床をつかむ感覚
・固めだが不快にならない
・固定がしっかりしている

中底の柔軟性（関節のところで曲がるか）

軽く曲げてみるとわかる
安い
・そもそも1枚で形成
・柔らかすぎる
・固すぎる

高い
・土踏まずのサポート芯
・指のところで曲がるように芯が入っている
・クッション性良好

中敷のフィット感

安い
・ペラペラ
・平たい
・ずれやすい

高い
・土踏まずが上がっている
・かかとを包み込む
・フィットしていてずれない

かかとの支えがしっかりしているか

アキレスけんのあたりを指でつまんだり、軽く指ではじいてみると中に固い芯材が入っているかわかる。

安い
・そもそも芯がはいってない

高い
・半月芯とよばれる固い芯材が入っていて支えてくれる

デザインやブランド

安い
・無名ブランド
・店舗オリジナル
・コピーデザイン

高い
・有名ブランド品
・人気デザイン
・特殊な形状

靴の選び方

300円で一生良い靴を選べるようになる方法を書いていきます。