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第11週 もう一度「冒険心」に火をつける

ハリウッド映画やテレビ番組のライター・ディレクターとして活躍したジュリア・キャメロンが約30年前に書いた『ずっとやりたかったことを、やりなさい』の最新作『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』を読んで、12週間のワークに挑戦しています。

第11週 もう一度「冒険心」に火をつけるの冒頭では、「第二の人生にも、無限の成長の可能性があります。(中略)新しい人間関係やこれまでにない人間関係を構築する、行ったことのない場所を訪れる、新しい目標を設定し達成する、そういったことをするのに遅すぎることはありません。あなたは自由であり、今こそ冒険するときなのです。」とありました。

このnoteは、日本でもベストセラーとなったリンダ・グラットン/アンドリュー・スコットの『LIFE SHIFT』に感銘を受け、これから始まる第二の人生に向けて活動する日々を綴っていこうという思いでスタートさせました。

その時に思ったのが、やはり何か目標を設定して前に進んで行かないと、漫然と過ごすことになりそうだなということです。現代の50歳はまだまだ元気で、新しいことに挑戦する気力・体力も充分あります。

若い頃のようにただただ突っ走るというのはさすがに無理ですが、何か
を達成したら、また次の新しい目標を立てて、冒険の旅に出ることは出来ると思っています。

年内には今年の振り返りのnoteを書こうと思っているので、詳細はそちらに譲りますが、今年は年初に立てた目標がかなり達成できました。中には形を変えたものもありますが、結果オーライで自らが満足していればそれで良しとしています。

この章の中でも、「年を取ったからこそ夢に挑む」とありました。「人生の後半に差し掛かると、(中略)年を取りすぎているのではないか、資格がないのではないかという恐れに惑わされるかもしれない。結局のところ、私たちが夢を無視する理由は重要ではない。無視されても、夢は実現されるのをじっと待っている。」のだそうです。

私の中の夢も数十年もの間、燻り続けながらも火を絶やさずいてくれたのだなとしみじみ感じています。

来年も更なる挑戦が待っていますので、健康には気を付けて前進していきたいなと思います。