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休日に、食糧調達を楽しめたら最強なのでは?
こんにちは、こてつです。
北陸は加賀で家族4人で暮らしております。
我が家の春の恒例イベント
「筍堀り」が先日行われました。
残念ながら、
その日は私は仕事で参加できませんでしたが、
妻と子供2人が友人家族と
鍬とスコップを車に積んで出発していきました。
夕方、仕事から帰ると
ちょうど彼らも帰ってきたところでした。
結果は、
とても立派な筍が並べられていました。
既にその一部が鍋でぐつぐつと調理されていました。
筍の良い香りが家中広がっていました。
ニコニコの皆の表情から大成功がすぐに伝わってきました。
そしてこの日は、
筍を収穫した後に、すぐ近くの海岸に寄ったそうで。
そこでは、子供たちが波打ち際まで近寄り、
お目当ての「生わかめ」を拾ってきたらしく。
持って帰ってきたビニール袋には、
まだ砂まみれのワカメがぎっしりと詰まっていました。
子ども達の大活躍が目に浮かびました。
なんとまあ、
筍といい、ワカメといい、立派なお土産をゲットしてきたと
父はとても妻と子供達に感心をしたわけで。
ここからは、私の出番。
さっそく筍の煮ものとニンニク炒めを仕上げ、
洗ったワカメは超シンプルにしゃぶしゃぶに。
酢醤油を垂らしせば、
今日のメイン料理は完成。
そこでの妻の一言
「こんな食卓が最高に贅沢~。」
これが今日のハイライトでした。
この間も、子供たちがヨモギをどこからか摘んできて
ヨモギのケーキを妻が焼いていました。
幸いにも、
現在住んでいるここ加賀の地は
自然が十分すぎるほどあふれており、
自分たちが興味を持って、それを望みさえすれば
割と簡単に手に入れることが出来る環境です。
要するに食糧調達のハードルが高くないのです。
あっ、これは都会の方と比べてという意味です。
せっかく、身近にあるその機会。
あとはそれを
家族も友人も誰でも楽しめるように
ちょっとイベント的に
もしくは山遊び・海遊び・野遊びと結びつけて
収穫はおまけみたいな感覚であれば
ぐっと再現度は高まります。
いや、採れなかっても、それは仕方ありませんでOK.
一日中、野外で活動して
クタクタになって
夕食後に速攻寝てしまった家族の寝顔を見て
とても充実した休日だったのだろうと
思えた満月の夜でした。