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婚活、結局何をやるのがいい?《複数対話型》編

過去の記事で、『婚活初心者さんは緊張しにくいBBQなどのイベント型婚活から始めるといいですよ』など軽く説明はしたのですが、今回は、とにかく目につく婚活はやれるだけやった!と自負している私が、それぞれの婚活ごとに、メリットやデメリットをお話していけたらと思います。
長くなるので、まず今回は、複数人で対話するタイプの婚活について。
あくまでも“モテない女性的観点から”ということを、ご了承くださいませ。

複数対話型とは

一対一で話すスタイルではなく、グループごと、または誰とでも好きに話してください!といったスタイルの婚活。

複数対話型共通のメリット
・友達と参加することができるので参加のハードルが下がる
・友達と参加することが多いので、「またみんなで会いましょう」など次につながりやすい

複数対話型共通のデメリット
・友達と参加した場合、友達だけうまくいったりモテたりしたときにダメージが大きい
・結婚を意識している人が少なく、チャラついた人や明らかに遊ぶ相手を探している人も参加している

⚫街コン、大規模婚活イベント

内容
いくつかのテーブルやグループに分かれて、複数で会話したりアクティビティをしたりする。

流れ
①申し込みの番号やくじ引きなどでグループを振り分けられる
②グループごとで作業をしたり、テーブルを囲んで会話したりする
③一定の時間がきたら他のグループと入れ替わる
※街コンの場合、自分で好きなテーブルに座り、好きなタイミングで移動していくパターンも。
④最後にカップル発表

身近な結婚組数
1組

メリット
・参加人数が多いので出会える対象も多い
・レストランなどを貸し切ったりBBQなどのイベント型であることも多く、婚活以外の付加価値がある

デメリット
・友達と参加した場合、友達同士でおしゃべりして何の成果も得ずに終わることがある
・一人で参加する場合、かなり高度なコミュニケーション能力がなければ詰む

ワンポイントアドバイス
カップルにならなくてもいいや、くらいの気持ちで興味のあるアクティビティを選んだり料理が美味しそうなものを選ぶと、メンタルへの打撃が減る

一言
友人と参加することによりハードルは下がるのですが、わりと“イケイケな人”も参加しているので、私のようにまずもって“チャラチャラしてる人は見下されそうだからこわい”という人は居たたまれない気持ちになることもあります。また異性が友達にだけ話しかけて自分は透明人間のように感じたり、最終的にカップリングなどの発表があれば一人取り残されることもある、という試練も。(異性の方が数が多い場合など)
私はイベント内容を調べるなどして、最後にカップリングの発表がないものを選んだり、「婚活がうまくいかなくてもこのパーティーはとにかくご飯が美味しいから良し‼️」と保険をかけて参加していました。



⚫婚活バー、相席居酒屋


内容
同性と入店すると、異性と相席させてくれる飲食店。女性は無料飲み放題・食べ放題のところも。

流れ
①入店後、席に通され、飲み物のオーダーと一緒に希望の年齢層などを聞かれる
②マッチする異性がいれば相席をセッティングしてくれ、しばらく対話する
③もし早々に変えてほしい場合はトイレに行くふりなどをして店員さんに申し出
④30分などある程度時間がたつと、店員さんが他の組と入れ替えてくれて再度相席スタート
⑤盛り上がってお互い合意すれば一緒に店を出る

身近な結婚組数
1組

メリット
・女性はほぼ無料なので婚活しつつ胃を満たすこともできる
・お互い気が合えば早々に店を出てゆっくり2軒目に行くことができる

デメリット
《女性側》
・ワンナイト狙いが多い
・なぜかヤンキーやチャラ系が多い
《男性側》
・本気ではなく、ただご飯目的の人もいる

ワンポイントアドバイス
男性は出張先で来た、など明らかにワンナイト狙いやお手軽なキャバクラと思っているクズも多いのでその場合は即チェンジで!
男性は時間制で焦っているのですぐに二軒目に誘ってくるが、よく見極める(連絡先だけ交換するのもあり)。
女性は女性でタダ飯目的の人もいます。本気でなさそうと判断すれば、男性からチェンジしてもOK。

一言
婚活バーはまだ落ち着いた方も多かったのですが、相席居酒屋は何度行ってもその日遊ぶだけの女の子を探している人が多かったです。しかし、3対3で相手のうち2人は県外(遊び目的)、1人たまたま県内の人がその2人に無理やり連れてこられていて、その1人と私の友人が結婚した、という例もあるので、可能性は0ではないですが、相席居酒屋は婚活初心者にはかなりハードルが高いと思います。逆に言えば、男性は本気さを伝えれば好印象かも。

総評


友達と参加することで複数人で話が盛り上がるので、自分に話しかけてくれてるように感じたり上手くいっているように錯覚するのですが、だいたいは人として当たり前に最低限接してくれていただけ、てことが多々ありました。
逆に、「え、あなた私の連絡先知りたいの?なんで??」と全く予想しない方向から(そんなに興味なさそうだったのに)最後の最後で押してくる人もいました。
複数人だからこそ相手の気持ちが図りにくい、という点では経験の少ない婚活初心者さんには難易度が高いところもデメリットと言えるかもしれません。
ただ、以前の記事でもお話した通り、婚活の場に慣れる、という気持ちで利用するなら複数対話型がおすすめ。
ですのでややこしいですが、婚活超初心者さんはまず複数対話型で場に慣れ、慣れたと思ったらすぐに一騎打ち型に戦法を変えるのがスムーズかと思われます。
また、「婚活仲間がいないから複数型の参加がむずかしい・・・」と思っている方もいるかもしれませんが、一人で参加しても会場で話すときは他の参加者とグループで、という婚活もたくさんあります。大抵はどんな流れで進んでいくか説明が書いていると思いますので、選んで申し込んでみてください。

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