みぎわ

人生で一度もモテたことないですが、結婚できました。 恋愛経験少ない方も、幸せな結婚はできます! 婚活を経てそう確信したので、結婚するための“コツ”のようなものを発信できればと思い、noteを始めることにしました。

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人生で一度もモテたことないですが、結婚できました。 恋愛経験少ない方も、幸せな結婚はできます! 婚活を経てそう確信したので、結婚するための“コツ”のようなものを発信できればと思い、noteを始めることにしました。

最近の記事

婚活の遍歴をふりかえる④~ヤリモク編~

マッチングアプリに潜むヤリモク わかりやすい人はマッチングすることもなく切り捨てるのでいいのですが、(年齢が10近く下の人からいいねが来たり、コミュニティを覗いてみたら「イチャイチャするのが好き」みたいなあからさまなものに入っていたり)、マッチング後に正体を現す人もいるので、やはり全体としてヤリモクはかなり多いと言わざるを得ません。 マッチングしたあとに「この人ヤリモクだな」と気づいた例は、メッセージでいきなり胸のサイズを聞いていたどうしようもない人から、せっかく何度かやり

    • 婚活の遍歴をふりかえる③~マッチングアプリ編~

      前回マッチングアプリデビューについて書きましたが、その後10年近くマッチングアプリを利用し続け、登録するアプリも増えて最終的に6つのアプリを入れていました。 具体的に挙げると、最初に登録した《Omiai》を筆頭に《ペアーズ》《with》《マリッシュ》《youbride》《ゼクシィ縁結び》の6つです。 ちなみに、Omiaiと同時期かそれよりも前に《パートナーズ》というブラウザ上でマッチングできるサービスも利用していました。当時は特に年齢の絞りはありませんでしたが、現在は40、5

      • 婚活中のアドバイスをどう受け取るか

        “婚活”という言葉が当たり前になっている昨今、“婚活アドバイザー”という肩書の人もたくさんいますし、結婚相談所の中の人がアドバイスを発信することも当たり前になっています。 ネットなどで大々的に発信している人でなくても、友人や職場の人にちょっと婚活の愚痴をこぼしたら「それはね・・・」とアドバイスされた、という経験がある人もたくさんいるのではないでしょうか。 婚活している、ということは結婚には至っていないということで、アドバイスを受ける立場にあるのは間違いないと思います。 ただ

        • 婚活の遍歴をふりかえる②~マッチングアプリデビュー編~

          そんなこんなでやっと婚活(らしきもの)を始めた私でしたが、当初は一人で活動する勇気もなく、結婚相談所に入るほどの覚悟もなく、言うなれば“消極的に”婚活をしている状況でした。 そんな私が活路を見出したのが、2012年に誕生した《マッチングアプリ》。 会う前にメッセージでやり取りが出来るし、いいと言ってくれた人とだけ会えば合コンや婚活パーティーのように惨めな思いもすることもなさそうだし、てことで私は早々に登録しました。 ちなみにマッチングアプリの先駆けは《Omiai》で、私も最初

          婚活の遍歴をふりかえる①~人生初の婚活編~

          10年以上婚活をしてきたので、思い出深いものもいくつかあります(いい思い出…はほぼない)。 10年以上婚活をしてきたので、決して順風満帆ではなく参考になるわけではないのですが、、 反面教師にしてもらい、そして「婚活でこういう苦い経験あるある!」と共感し、「どんなに遠回りしても結婚できるのか・・・!」と励みにしてもらえるように、少しずつ今までの婚活エピソードを綴っていこうと思います。 私にとって人生初の婚活体験 まず初めに書くのは、ズバリ人生で初めての婚活について、です。私

          婚活の遍歴をふりかえる①~人生初の婚活編~

          奢り奢られ論争について考える

          旧Twitterなどで定期的に勃発するのが、『奢り奢られ論争』。 女性側の「男性が奢るのは当たり前だ」という意見と、男性側の「女性が当たり前に奢られようとするのはおかしい」という意見が真っ向から対立するアレです。 結婚というのはこれから先ずっと一緒に暮らし、家族になる、ということですから、お金の価値観が合致している、というのはとても大事なことです。 それなら“男性は女性に奢るべき”と思っている女性と“男性が女性に奢るのは当然”と思っている男性がマッチングすれば上手くいくか、

          奢り奢られ論争について考える

          適齢期について考える

          今の時代、万人に共通する“結婚の適齢期”というのはありません。それぞれの人に、それぞれの人にとっての“適齢期”があります。 しかし、その人の適齢期は誰かが教えてくれるわけではなく、自分自身で定めるしかありません。また、「友達がみんな結婚してるから」「職場で肩身が狭いから」「親がうるさいから」などまわりに影響されて早まるものでもありません。 人生設計、人生観、優先順位などを考慮し、今の自分、そして数年後、数十年後の自分が一番幸せでいられるためにいつ結婚するのがいいのかを導き出す

          適齢期について考える

          結婚は相手だけでなく自分も見るべし

          10年以上に渡る長い婚活をしてきた私が、後半特に意識していたのは【この人といるときの自分が好きだな、と思える人と結婚したい】ということでした。 実際に結婚に至った夫はどうだったかと言うと… 実はあまりピンときてなかったんです。 ただ、「面と向かってなんでも言いやすい」というのは、今まで出会ったどの人よりも感じていました。 ここが気になる、ここは直してほしい、そんなことも直接伝えることができる。 それはもちろん、夫がすべて受け止めてくれてすぐに直してくれた、ということがとて

          結婚は相手だけでなく自分も見るべし

          非モテにみられる2つのタイプ~その② モテたことはないけどこれくらいの人とはさすがに結婚できるっしょ~

          今回の記事を書くきっかけになった『はてなダイアリー』のエントリーがあるので、もしよかったらこちらの追記部分だけでも読んでいただければと思います。 当時30代半ばの交際経験なしの女性によるエントリーなのですが、コメント欄で多くの方が指摘している通り、“高望み”、つまりあまりにも自分を棚に上げたような条件を挙げてしまっている印象を受けます。 しかし、しかしですね… これ、まさに婚活前の私なのです!!! 長年の婚活を経て、やっとの思いで結婚できた今の私なら条件が不釣り合いとわ

          非モテにみられる2つのタイプ~その② モテたことはないけどこれくらいの人とはさすがに結婚できるっしょ~

          非モテにみられる2つのタイプ~その① 自分よりモテない人などいない~

          今回は少し極端な話をします。 私は恋愛経験が少ない人に向けて記事を書いていますが、「恋愛経験が少ない」と一言で言っても、そこには様々なバリエーションがありますよね。 付き合ったことはあるけれど、人生のほとんどの時間を仕事や介護などで費やし、恋愛する時間が取れなかったという人。付き合ったことはないけれど、何度も告白されたことがある人、など。 今回は、恋愛経験が少ない人の中でも、特に“誰にも告白されたことがないし、誰ともお付き合いしたことがない人”に見られる傾向についてお話してい

          非モテにみられる2つのタイプ~その① 自分よりモテない人などいない~

          『ザ・ノンフィクション』を観て考え方がアップデートされた話

          『ザ・ノンフィクション~結婚したい彼と彼女の場合 令和の婚活漂流記2024~』、各方面で話題になってましたね。 「その発言はあかーん!!」と叫んだり、「よかったねぇ、よかったねぇ」と拍手したり、婚活経験者として、感情移入しながら拝見させていただきました。 そんな中で、婚活に関する気づきがあったので、メモがてら書いておこうと思います。 (『ザ・ノンフィクション』を観た人でないとわかりにくい記事になっています、すみません。。) 婚活は【急がば回れ】より、【善は急げ】 【

          『ザ・ノンフィクション』を観て考え方がアップデートされた話

          婚活、結局何をやるのがいい?《一騎打ち型》編

          一騎打ち型とは一人で参加、またはアポイントを取って相手と1対1で対話するスタイルの婚活。 一騎打ち型共通のメリット ・まわりと比較されるストレスが少ない 一騎打ち型共通のデメリット ・合わない相手でも一定時間は会話しなければならない ⚫マッチングアプリ 内容 アプリで手軽に出会える現代婚活のスタンダード。基本的に女性は無料。 流れ ①アプリダウンロード ②プロフィール作成&写真登録 ③コミュニティ登録 ④異性のプロフィール検索 ⑤いい人がいれば『いいね』ボタン等で好

          婚活、結局何をやるのがいい?《一騎打ち型》編

          婚活、結局何をやるのがいい?《複数対話型》編

          過去の記事で、『婚活初心者さんは緊張しにくいBBQなどのイベント型婚活から始めるといいですよ』など軽く説明はしたのですが、今回は、とにかく目につく婚活はやれるだけやった!と自負している私が、それぞれの婚活ごとに、メリットやデメリットをお話していけたらと思います。 長くなるので、まず今回は、複数人で対話するタイプの婚活について。 あくまでも“モテない女性的観点から”ということを、ご了承くださいませ。 複数対話型とは一対一で話すスタイルではなく、グループごと、または誰とでも好き

          婚活、結局何をやるのがいい?《複数対話型》編

          恋愛経験が少ない人の婚活の始め方

          【恋愛経験が少ない人ほど、婚活しまくるべし】と書いたものの、私自身、婚活(恋活)を始めるまでには随分時間がかかりましたし、恋愛に奥手な方にとって、まず何より婚活というものに足を踏み入れること自体が大きなハードル、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、今回は婚活へのハードルの下げ方、また恋愛経験が少ない人向けの“婚活のいろは”について、書きたいと思います。 自己肯定感が低い人 まず、私自身やまわりの友人を見ていても感じることですが、恋愛経験が少ない人という

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          結婚に年齢は関係ないけれど、期限は必要

          【『結婚と年齢』をどう考えるか】の中で、絶対に子供がほしいわけではない場合、何歳でも結婚したいと思ったときがそのタイミング、と書きました。 ただ、年齢にこだわり過ぎる必要はなくても、《一人に費やす時間には期限をもうけるべき》だと考えます。 いくつか例を挙げてみたいと思います。 『絶対に結婚したい人』が『二人きりで3回以上食事(お茶含む)に行っている人』と『お付き合いしたい』と思っている場合 これはもう、今すぐに、迷う間もなく告白するべきです。 奥手な人は「相手に告白して

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          “結婚”と“恋愛”は同時に成立しないのか?

          『結婚と恋愛は別物』、とよく言われていますよね。 でも、恋愛結婚して幸せに暮らしている人もたくさんいます。 今回は「結婚と恋愛は分けて考えた方がいいのか?」について、私なりの考えを書きたいと思います。 あなたにとっての“結婚”とは? 恋愛結婚して幸せに暮らしている人はたくさんいますが、同時に、「結婚と恋愛は別物」と考えて、年収や将来性などの条件を優先して、異性として愛しているわけではないけれど結婚した、という人もまれにお見受けします。わざわざ口にしていないだけで、こうい

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