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【続き…本格タイ料理を作るための調味料と食材のお話③】

前回までのお話で、本格タイ料理に必要な調味料と食材のお話をしました🐯

今回はじゃあ実際にどんな料理を作ることができるのですか?って話です。

お話①(下記の記事参照)ではタイ料理といえば!これ!っていう、

・ガパオ

・カオマンガイ

・パッタイ

・グリーンカレー

を紹介しましたが、せっかく調味料も食材も揃えるならもっと幅を持たせたいですよね?定番以外にいっぱい作ってみたいですよね?

なので、私が知る限りのできる料理を紹介したいと思います。

まず、紹介する前に揃える調味料と食材をおさらい。

【調味料】 (使用頻度が高い順です)

・ナンプラー

・オイスターソース

・ココナッツシュガー

・ココナッツミルク

・シーユーカオ

・シーユーダム

・シーズニングソース

以下、2点は使用頻度少なめ。今回初めて紹介します。

・タオチオ(味噌のペースト)

https://item.rakuten.co.jp/kruathaikitchen/ct0033/

カオマンガイ、空芯菜炒めを作るのに必須。

それ以外の使用頻度は低めなので、揃えるなら慎重に。

・ナムプリックパオ(チリペースト)

https://item.rakuten.co.jp/tainodaidokoro/4980209332057/

トムヤムクン、プーパポンカレーを作るのに必須。

ただ、チャーハンや炒め物にプラスするとめちゃ旨!になるので、使わなくなって棚の奥に眠ることはないです(笑)

・各種カレーペスト(グリーンカレー/レッドカレー/イエローカレーなど)

メーカーによって味の違いはあるけど、

ニッタヤ/メープロイ/ヤマモリの3社だったらどのペーストも美味しいです!トラちゃん🐯はニッタヤ派です。

調味料は以上。

続いてタイ食材です。

【タイ食材】(使用頻度が高い順です)

・とうがらし(冷凍可)

・パクチー(スーパーまたはタイ食材屋さんで)

・バイマックル(冷凍可)

・レモングラス(冷凍可)

・タマリンド

・センレック(米麺)

以下、2点は使用頻度少なめ。

・ガパオ(ガパオでしか基本使いません。冷凍可)

・ホーラパー(グリーンカレーでしか基本使いません。冷凍可)

以上。

調味料10点(トータル約4000円)、タイ食材8点(トータル約3000円) 、合計7000円くらい。最初は費用がかさみますが、調味料は量の割に安いし、食材もほぼ冷凍できるので、コスパいいです♪

では、いよいよここから本題。

これだけ揃えて作ることができるタイ料理がこちら⇩です。

(わかりやすいように項目分けしました)

【炒める系】…10種

ガパオ(鶏挽肉のタイバジル炒めご飯)、パッタイ(タイ焼きそば)、バーミーヘン(汁なしタイ風油そば)、ラープガイ(鶏挽肉とバイマックルのお肉サラダ)、ヌアナムトック(牛肉と米粉のお肉サラダ)、カイチアオムーサップ(タイ風卵焼き)、ヌアパットナムマンホイ(牛肉のオイスター炒め)、プーパットポンカレー(ワタリガニの玉子カレー炒め)、空芯菜炒め(パックブンファイデーン)、チューチークン(エビのレッドカレー炒め)


【グリル系】…2種

ガイヤーン(タイ風ローストチキン)、ヌアヤーン(タイ風牛肉のグリル)


【煮込む系】…9種

グリーンカレー/レッドカレー/イエローカレー/マッサマンカレー

カオマンガイ(鶏飯)、カオソーイ(タイ風ココナッツカレーらーめん)、トムヤムクン、トムカーガイ(鶏肉のココナッツ煮込み)、タイスキ

【和える系】…6種

ヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)、ヤムクンタクライ(エビのレモングラスサラダ)、ソムタム(青パパイヤサラダ)、ムーマナオ(豚肉のレモンサラダ)、ヤムムータクライ(豚肉とレモングラスのお肉サラダ)、ヤムタレー(タイ風魚介サラダ)


以上。(タイ料理好き向けに⇧簡単な説明しか書いていません。名称がわからないものはググってみてください。)

なんと27種類の料理ができちゃいます(笑)

これ全部、タイ料理屋さんで食べるレベルで作ることができます。

そして難しくないです。おそろしく簡単!ではありませんが、本格的に作ることができます。

そのうちレシピを公開しようと考えていますので、ぜひ興味ある方は心待ちにしてもらえると嬉しいです🐯







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