吹奏楽アカデミー専攻春学期実技試験
先日東京音大吹奏楽アカデミーの春学期実技試験がありました。
吹奏楽アカデミーでも当然ひとりひとりソロを演奏しなければなりません。
学生の数がかなり増えてきたので、木管楽器とハープ、金管楽器と打楽器の2つに分かれて同時進行で行われます。
毎年思うことですが、学生のみんな本番に強いです。もちろん緊張していると思いますが、緊張にやられて練習の成果を全然発揮できなかった、という展開にならないので素晴らしいです。
もしかすると、合奏でも授業でも、いつも講師が近くにいるので、実技試験の時は当然試験官として対峙してはいますが、「いつもの先生がいる」から、かえって安心するのかもしれませんね。真偽のほどはわかりませんが。
ともかく、それぞれの個性が活かされた演奏を聴かせてもらいました。お疲れ様でした。
これで春学期(前期)の行事は全部終わり。あとは夏休み…ではありますが、秋学期の吹奏楽アカデミーは本当にすることが多くて、めちゃめちゃ忙しいです。多分夏休み中にできる準備はすべて終わらせておかなければならないと思うので、適度に休みつつ、適度に遊び、適度に練習して適度に準備を進めてもらえればと思います。
では秋学期にまた会いましょう。
と言っても僕はまだ夏期講習や補講レッスンやラッパ科学外のお手伝いなどがあるのでしばらく大学行きますが。
ふと横を見たらイカ。
吹奏楽アカデミーの中橋愛生教授作。
荻原明(おぎわらあきら)
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