社会不適合者の生きる戦略
たまたま目についた、カイシトモヤさんの「フリーランス、っていう立場。」というブログを何となく読んでいた。投稿されてた時期はちょうど就職活動を行っており、いろいろな会社を見て回ってたりしていた。その時ちょうどフリーランスという生き方もあるんだなという発見ができたことを思い出した。もともと自分は面接向きではない人種であり、学生時代に練習してくださった面接官の方々のフィードバックからは(ハキハキと答えていていいんだがなんか得体の知れない気味悪さを感じて生理的に無理)と言われたぐらいの不向きな人間だった。実際就職すらできずに売れないフリーランスという立場に落ち着いている。
今や日本のIT業界はGoogleレベルのもののサービスを作って運営が当たり前の時代になっているらしいが(実際自分の動画投稿サイトを武器に就職活動を行ってみた結果、どの会社からもアナリティクスや動画と高精度なAIの動画判断技術じゃないと技術はないと言われたので)もはや独学やプログラミングスクールに通ってどうこうできる問題ではないし、東大レベルの学歴と大学院レベルの専門の技術とコネがないと時間だけが無駄に過ぎていく時代になった。優秀な人間(学歴とコネとGoogleを一人で運営できる人)なら何と生きやすい時代であるが、コネもない、Googleみたいな技術もない、学歴もない、無い物揃いの社会のゴミを擬人化したようなものが僕なのだが、そんな奴にも生きる権利ぐらいはあるし、何とか生きていく手段を考え、実行すること自体は悪手ではない。今回考えていきたいのは、ブログに書かれている人間以下の人間がどういう風にお金を稼いで生きていけるかを考えていく。
コネを作っていく
多分というか絶対にコネというものは、Googleレベルの技術力や、学歴以上に必要なものである、たとえ他の二つが揃っていても、これがないと平気で攻撃してくる悪い人が人類の9割いると考えた方がいい。そのためには、会社などの組織に所属して「そいつに手を出したらヤバい」という後ろ盾を得る必要があるのだが、その後ろ盾を得る一番楽な方法は就職することだが、それには学歴やらがついて回るのでぐるぐるすることになる、就職以外の方法で後ろ盾を得る手段は一応存在する。
既存のコンテンツを利用する
コネもないならコネとなる機会の元を作ればいい、たとえばYouTubeで動画を投稿して自分が有名になり、有名になったところで、こういうことをしたいという企画を発表したりと、多くの不特定多数の人に見てもらい交流を深めることでコネを作成するという手段がある。ぶっちゃけこれはほぼほぼ運要素しかないし、有名になるには時間とキャラクター性を保った量を投稿する必要があり、渾身の出来でも外れることがよくある。しかし波に乗ってしまえば、動画投稿で収益を得ることができたり、自分の発言に影響を強く持つので、自由になることができるというメリットがあります。
どういった作品を相手は望むのか
初めの20作品分は、今流行しているものや好きなものを闇雲に作っていくと、相手が何を望むのかが見える時がある。たとえば、動画投稿サイトの場合だが、あの動画は100再生未満だが、この動画は、1500回ぐらい見られているなと言った具合に、今の視聴者が自分の作品の何を望んでいるのかわかる時がある。その視聴者の見えない要望に具体的に答えることで次第とファンが増えていくものである。
これはあくまで一つの手段であり、セオリー通りではないのでうまく行く確率も低い、ある種の副業と考えてもいいだろう。
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