見出し画像

今日は「歌うと生命力が上がる理由」
についてお話します。
Youtubeでもこの内容をお話しています。
https://youtu.be/YWa7FzJecBM

ここのところ普段僕が実践している「歌い方」について5本の動画をあげたんですけれども、今回なぜ突然こんなことを始めたのかと言うと、

今あらためて「歌う」ということが、
すごく大事な時期だと思ったからです。


と言うのも、コロナウィルスのこともあったり、大雨の災害もあったり、またこれからも色々なことが起きる可能性がある中で、
僕たちに今一番必要なことは、「生命力を取り戻す」ことだと思います。


それと歌がどんな関係があるのって思われると思うんですけど、
まず何よりも僕自身が本当に歌に助けられてきましたし、

僕はボイストレーニングをしたり、ステージを作って歌っていただいたり、
オリジナルソングを提供したりしているのですが、

やっぱりそうやって歌う機会を作ってきた人は、明らかにその後の人生が好転していています。

わかりやすくビジネスがうまくいったり、夫婦仲が良くなったり、
毎日が充実して楽しくなったり、つきたかった仕事につけたり、と本当にこれはすごい効果だと思います。

続けてる人はさらにどんどん良くなっています。

人の歴史から見ても、人種差別から人権を主張してブルースという音楽が生まれたり、世界恐慌をJazzを歌って乗り切ったり、
そうやって人はいつも苦境に立たされた時歌をうたって乗り越えてきました。

おそらくこの感覚は人はみんな持っているのではないかと思います。

というのも、この世に生を受けて生まれたとき、僕たちが最初に何をしたのかと言うと、声をあげて泣きましたよね。しかもかなり大きな声で泣いたと思うんです。

何もできなくて、立つことも自分の体を支えることもできない赤ちゃんが、唯一できることは、声をあげて泣くことです。
自分の存在を叫ぶことです。僕はこれが歌の本質だと思います。

ところが成長の過程において、だんだんと声が小さくなっていく人とそうならない人が出ていきます。

声が小さくなる人の特徴は、声を出すことは迷惑なことという教育を受けてきていたり、
自分の意見や想いを言うことで、攻撃されたり傷ついた経験のある人ですね。

これまでの動画でもお伝えした様に声を出すと言うことは「息を吐くことから始まるわけですが、
吐くから息は吸えるのであってそこに呼吸が生まれます。

同じ様に汗をかいたり排泄をしたりするから、人は水が飲めるしご飯も食べられる、その循環が代謝であって、いわゆるこれが生命力なんです。

つまりはエネルギーというのは、出すことによって循環が生まれるので、
そのために、みんな運動したりするわけですが、
歌の場合は、自分の中に溜まったいろんな想いや感情をメロディに乗せて芸術にできる、っていうすごい特徴があります。

歌いたい方のサポートをするときは、まず二人の空間でエネルギーを出していける信頼関係だったり、
安心安全な空間を何より大事にしています。

その中で、自分のもともと持っている生命力やポテンシャルを取り戻していく、歌を通して、そんなことが行われていると思います。

なので僕自身は歌をずっと歌い続けていくと思いますし、特に今は歌いたくてしょうがないです。

きっと皆さんの中にも歌いたい方、たくさんじゃいるんじゃないかなと思いますので、ボイストレーニングだったり、オリジナルソングだったり、実際ステージで歌える機会を、僕の方でも積極的に提供していきたいと思っています。ご興味のある方は、是非ご連絡をいただければと思います。

というわけで今日は、「歌うと生命力が上がる理由」についてお話をしました。本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。


■この内容をメールでもお届けしています!
配信ご希望の方はこちらからご登録をお願いします♪
小田ルイ公式メールマガジン “You Are Amazing”
https://resast.jp/subscribe/132359/1408028

■あなたの得意な自己表現のタイプは?
どなたでも参考にしていただけます♪
ぜひ楽しんでやってみてください☆
【アーティスト診断ツール】
https://resast.jp/page/fast_answer/6797

■プロデュースやレッスン、ご相談はこちらからどうぞ!
https://www.reservestock.jp/pc_reserves_v2/courses/11236


■ベストアルバム発売中!!
SWITCH SONGS2 -Vocal & Piano SELECTION- (税込3,000円)
こちらからご購入いただけます!
https://www.reservestock.jp/stores/index/9422

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?