MOMO(山口朋子)さんの出版記念講演会に行ってきた!
こんにちは。とぅるーたです。
今日も訪問いただき、ありがとうございます。
昨日、MOMO(山口朋子)さんの新著
「オンライン起業の教科書」の出版記念講演会に参加しました。
前半は樺沢紫苑先生の講演、後半はMOMOさんの講演でした。
講演会での気づきと感想をシェアします。
樺沢先生の起業遍歴と起業を成功させるためのノウハウと考え方
1998年に富良野で勤務医をしていた樺沢先生は、勤務先の院長先生の影響で自身のホームページを作成します。
そのホームページは、趣味の延長線上でしたが、ホームページの作成ノウハウを駆使してスープカレー食べ歩きのサイトを立ち上げ、そのサイトがきっかけで本の出版へと繋がります。
このとき、樺沢先生は精神科医いう肩書きは一切公表しなかったにも関わらず、北海道限定で2万部が売れるという凄い成果を出されています。
当時の北海道の人口が500万人ということなので、更に驚きですね。
この講演での私の最大の気づきは
「ノウハウやコンテンツは他のビジネスに応用できる」ということ。
そして、副業や起業はひとつのビジネスに集中させるのではなく、
さまざまなビジネスに展開させることが成功の秘訣なのだと感じました。
MOMOさんと樺沢先生との出会いと起業について
シカゴに留学した樺沢先生は、日本語と関わりたいという欲求から、メルマガ発行を始めます。
メルマガの発行部数を増やす目的として、難解映画で有名な映画「SAW」の完全解読のPDFファイルの無料プレゼントを行なっていました。
映画好きなMOMOさんは、このPDFファイルをきっかけに樺沢先生のメルマガを購読し、のちに樺沢先生の主宰するコミュニティ「ウェブ心理塾」に入塾するのです。
起業の発端はその出会いから数年前にさかのぼります。
出産を機に務めていた会社を退職したMOMOさんは、社会とのつながりが断たれたことで「産後うつ」を患ってしまいます。
社会とのつながりを持ちたいという欲求から、パソコンを使ってヤフオクで不用品を出品したら、売れ行きがよく、楽しくなって、自身のHP作成できるようになりました。
ネットで社会とつながることで、うつの症状が改善されたのです。
その後、「育児を頑張っている主婦のみなさんを応援したい!」という思いでさまざまな活動をされています。
このビジョンを聞いて、MOMOさんを応援したい気持ちが強まりました。
MOMOさんの講演での気づきは
「複数の収入源を持つことが大切」であるということ。
それは、リスクヘッジという意味でも、好循環を生み出すという意味でもあります。
昨今、副業・起業が当たり前の時代になってきていますね。
この本が困っている人たちの役に立つことを心から願っています。
それでは、また。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。