プログラマティック広告を可視化してみたよ
プログラマティック広告なるものが流行っているらしい。
デジタルマーケティング業界に席をおいているが、広告系はノータッチの私としてはなんとなく細かいキーワードを拾ったことはあるけれど、分散してしいたのできちんとこの機会に可視化してみようと思った。
人に見せる前提で書いていないので文字がほぼ読めないことは、わかっております。しかし、noteで公開するからにはちゃんとテキストでもフォローしたいと思う。
プログラマティック広告って何?
Adobeさんの記事にもありますけど、一言でいうと「人(オーディエンス)の趣味・趣向に合わせて、最適なサイト広告枠をマッチングさせますよ」ということ。
広告を出した側としては、30代前半の少し上質なスキンケアでアンチエージングに興味があって、オーガニック食品とかを食べる人にうちの広告を届けいたいと決めれば、あとは自動でそれにあったサイトに広告が出稿されるということ。
いわゆる「枠から人へ」ということですね。
媒体社側としても「このメディアそこまでPVはないけれど、ナチュラルライフをしている人には結構人気あるんだよね」というちょっと広告媒体としてなかなか売りづらいものも、在庫市場に”えいやっ!”と投げてしまえば、買い手がつくという仕組み。広告業界のメルカリみたいですね~。
ととってもいいことづくめの仕組みなので、今やディスプレイ広告の8割はこのプログラマティック広告が主流になってきています。今後もその流れは変わらないばかりか、オフラインにまで加速しているようです。
あなたが見ているデジタルサイネージと私が見えているデジタルサイネージは、違うものが出ているかも・・・、すごい世界ですね。
以上、今回はプログラマティック広告について書いてみました。
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