秋空に上る龍は、どこまでも天高く
一年が過ぎるのはあっという間で。「たのしい」がミライをつくった今年の最高の夏も終わり、どこかほんのり秋の匂いがするようになってきた。
去年の今頃は、最高の夏の余韻に浸りながら10月に公開になる映画のことを考えたり、11月に開催される初の単独アリーナ公演を心待ちにしたり。
そんな風にいろんなことがこの1年であったなぁ、としみじみ振り返っている。
2022年9月30日。
毎年この日は来るけれど、今日は去年よりも一昨年よりも大切で、大きな節目。
最高の相棒が10日前に立った新たなスタートラインに、今日は貴方が立つ。
大好きな貴方の、人生において大切な1日。
作間龍斗くん、20歳のお誕生日おめでとうございます。
(10日前に先に二十の世界に足を踏み入れていた猪狩蒼弥さんといっしょにきゅるきゅるフェイスを向けてくれる作間くん)
作間くんが何年も前からずっと楽しみにしていた “20歳”。
「見た目に年齢がやっと追いついてきた」なんて作間くん自身もよく言っていますよね。…こちらはまだまだ幼くてかわいい末っ子赤ちゃん猫だと思っていますが。
10代から20代へ、大人の階段をひとつのぼるその姿はとても凛々しくて。きらきらの衣装を身に纏い、最前列に並んでまっすぐ客席を見つめるその姿はとてもかっこよくて。でもそれと同時に、10代で過ごしてきた時間がフラッシュバックしてどうしようもなく寂しくなっています。
ですが、10代を卒業してしまう寂しさを感じながらも、“20歳”の嬉しさに心躍らせる作間くんが愛おしくて仕方ありません。
去年は作間くんを好きになったはじまりの話+彼らに初めて会ったひと夏の思い出をとりとめもなく書きましたが。(こちらです↓)
今年は何を書こうか、と考えました。
ふと思いついた。
作間くんの記念すべき20歳スタートの日。作間くんの魅力、好きなところを20個挙げてみようかなぁ、なんて。(また今年も長くなるのが目に見えた)
じっくりゆっくり書いていったので本当にかなり長くなりますので……(笑)お時間のある時にさらっと見ていただくだけでも、見たいところだけ見ていただくでも全然構いません、読んでいただけるだけでありがたいですので。。
HiHi Jetsが好きな方また作間担の方、そして作間龍斗くんのことよく知らないよ~って方も、私目線の作間くんの魅力を感じていただけたら嬉しいです。
ではスタート。
1.きゅるきゅるから進化を遂げたしゅっとした綺麗な目
紹介ラップでも歌われるように、"HiHi Jetsの圧倒的美"な作間くん。
作間くんの特徴の1つと言っても過言ではない切れ長三白眼。作間くんも自分の顔の好きなパーツに目をあげていましたね。私が最初に仕留められたのもこの目でした。ミステリアス×ふわふわゆるゆる~な雰囲気をまといつつも、何百人か一発で仕留められそうなくらいきりっとした素敵な目の持ち主。私も仕留められたい。(手遅れです)
ほら、綺麗な目。
『少年たち』の更生プログラムで見せる作間くんの少し殺気を帯びたような鋭い目つきがほんとに良かった_______って話を昨年たくさん見ました。私は昨年は観に行けなかったのですが今年、約2週間前に生でそれを見てきました。少年院の作間くん(19)本当にかっこよかった。目つきの鋭さに、時折見せる冷たいオーラに、あと殴って蹴っての反抗的な態度に……新橋演舞場の椅子にそのまま固定されそうな勢いで仕留められました。
ありがとう新橋、ありがとう17番サクマ。
ViViさんの「美男子メイク」企画のピンクメイクも本当に素敵だった。これ。この目。
超綺麗圧倒的美_____________
「甘くて冷たいプリンスメイク」は後世に語り継ぎたいし近所中に配って回りたいくらい本当に好き。………どうしよう、綺麗な顔すぎて眩しくなってきた。動悸が激しいです。
普段そんなアイメイクをすることなんてないからこそ新鮮で、最高だった。ドがつくほどのブルべな作間くん、ピンクメイクめちゃくちゃ似合ってたなぁ………そういえばサマパラで瑞稀くんにアイシャドウ塗ってもらってるんるんだった作間くん、見たいなぁ……
1個目の目だけで語りすぎですよね……分かってます、でも好きなんですよ…。
2.進化前のきゅるきゅるおめめ
1個目は現在の切れ長三白眼綺麗な目のことを書きましたが(一個目から長い)だがしかし。もともとはそれとは真反対ってとこが実は大きなポイント。今でもたまに垣間見えるきゅるきゅるおめめがたまりません。
瑞稀くんとかみたいなまんまるぱちくりおめめ!というよりも、きゅるんきゅるんでくりんくりんで見てるこっちがハッピーになれるかわいいオーラ全開の天使ちびさくま。マジの天使。
疲れたな~なんて時はちびさくま見たら心が本気で浄化される。いがさく初雑誌掲載のツーショはもはや天使×天使。愛は地球を救います。いがさく厨だけに限らず、HAFで、いや人類でこれ見て脳溶けない人はいません。
はい、かわいい~~~~~!!(ひれ伏し崇め奉る私)(いがさく厨)
3.抜群のスタイルとすらっと長い手足
何と言っても179cm前後の高身長脚長スタイル抜群アイドル。ローラー履いたらさらに何センチか高くなるからもう当たり前に180の世界に突入してる。そして、お顔がマジでちっちゃいし手足が本当に長い。あと指も首も長いです。
いつかこのスタイルの良さを生かしてモデルのお仕事もたくさんきてほしいなぁ、と。ドル誌以外のファッション誌とかに載ることもグループ個人問わず多くなってきているから、見るたびに思う。いつか某ananさんとか某メンノンさんとか……是非お願いします。
五騎・スプパラで運に恵まれて花道真横アリーナに入ることができた私は、作間くんが颯爽と外周を滑っていくのを真下から見てたまげた。もちろん知ってたことだけど本当に脚長すぎて何回通っても声出るほどたまげた。
これは何年か前の写真だけど数年前から変わらないスタイルの良さ。書きながらさらに動悸が激しくなってきました。
YouTubeとかでもたまにリラックスしてにょーんって脚伸ばしたりしてるけど、見るたび長すぎて思考がバグる。足組んだりしても細……長……って常に思ってる。
私の夢は最前で作間くんの回し蹴りくらうこと。いつか必ず叶えます。
4.舞うように、でもキマるダンス
作間くんが持つとっても大きな武器、ダンス。小さいころから習ってたっていうのもあるとは思うけど、抜群に体の使い方が上手い。指先足先まで神経が通っていて、音の取り方や表現、どれをとってもピカイチ。まさに「一挙手一投足が紫電一閃」。
長い手足をしなやかに美しく動かしたり、強弱のメリハリというよりも「緩急」という言葉で表すのが適するくらいふわっと・ピシッとしたメリハリとキレがあったり、軽くてどこか儚くて消えていってしまいそうになるふわっとした重力感を感じたり。
そして作間くん自身が音に動きがハマるのが心地よくて細かくハメに行っているから、見ているこちら側もすごく心地のいい音ハメ。細かいところまで音を感じながら楽しそうに踊っているのが感じられて凄く好き。
お手本に沿って完璧に踊りこなすスタイルは変わらずも、小さい頃は体をめいっぱい使って楽しそうににこにこ踊ってた作間くんが、成長とともに表現力や体の使い方をマスターしていって、最近ではそれに合わせて表情だったり衣装の使い方で音楽を表現してるのが分かるから見ていて楽しいし本当にかっこいい。
ソロ曲で披露していた「Maybe」や「V」みたいにしなやかで華麗な美しい舞だけじゃなくて、「FRONTLINE」とか「JET」みたいなブチ上げ曲でガンガン踊る作間くんも本当にかっこいい。
とりあえず後悔はさせないので人類皆これ見たほうがいい。国の宝です。
[+81 DANCE STUDIO] V6 - MAGIC CARPET RIDE / 作間龍斗 (HiHi Jets) #Shorts
5.踊りに合わせた表情
踊りのことは4つ目に(かなり)書きましたがそれに加えてひとつ。
HiHi Jets加入前の無所時代には、スーパーリベロ的存在としていろんな立ち位置の振り付けを覚えて不足したところに補欠で入っていたり。ダンスが上手くて、振り覚えも早いからこそ誰かの代打でどこにでも入るみたいな機会も多くて、なんとなく機械的なダンスになりがちな少しアンドロイド感のある時期があったみたいで。
私は作間くんを知って好きになったのがHiHi加入後なので、当時のアンドロイド期間の様子を生で見ていたわけではないのですが。
その時期ももちろんダンスは完璧で好きな踊り方で変わらず素敵なんですが、HiHi Jets加入後はそこに、曲に合わせていろんな表情が見られるようになったなぁ、と個人的に映像を見ていてかなり感じます。(言い方がなんだか上から見たいになってしまっていますが上手い書き方が見つからなくて…どうか伝わってください)
元気な曲なら小さいころと変わらずにこにこ元気いっぱい楽しそうに、メンバー同士で顔を見合ったりなんかもして。かっこいい曲ならクールな表情で、ダンスで魅せて時折キメ顔を見せたり。最近のゴリゴリEDM系の新曲たちは挑発的な表情を見せたりもするのでドキドキは止まらないし。そしてバラードを歌う時には歌の聴かせながらあったかくて優しい表情をしていて。体を使った表現だけにとどまらず、すごく表情がやわらかくて豊かだなぁ、と感じます。これからもいろんなステージで、いろんな音楽にのせて踊る作間くんのたくさんのきらきらした表情を見ていたいなぁ、と。
6.「1を100にする」
この表現自体は、猪狩くんが作間くんに対してつかっていたもの。猪狩くんが0から1を創り出す人であれば、作間くんは1を100に伸ばしていける人。これを聞いたときにすとんと納得したのを覚えています。もちろんどちらも本当にすごい才能だと思います。いがさく最強。
作間くんにできること。
ローラーにダンスにピアノにアクロバット。演技だってドラムだって、カメラだってお菓子作りだってできる。しかもなんとなくできるとかじゃなくてどれもレベルの高いものばかり。でもどれも一朝一夕でポンと簡単にできるものじゃない。
今年の少年たちでは、苦手な球技の中でもかなりレベルの高いトランポリンダンクを華麗にきめていて。これが本当にかっこよくて超泣きました。
私の所感なので本当かは分かりませんが、作間くん自身負けず嫌いなところ・完璧にしたい性格があるんだろうなぁとなんとなく思います。オールマイティーなのは、できないを少しずつでもできるに変えていける力があるから。作間くんが1を100にする力を持っているからだと私は思います。
「Jrに必要なスキルは全部できます」と言ったあの頃から持っていた、求められたものをその期待以上にできる力。普通じゃできないことだけど、それを苦に思うこともなくひたむきに、楽しみながら努力できる作間くんは本当にすごいと思っていて、私の尊敬するところです。
7.座右の銘の「元気が一番」
作間くんがよく言っている座右の銘。適当にとかなんとなくで言っているわけじゃなくて、「何でもいいから元気が欲しいと思った時に僕たちを見たいと思ってくれるようになりたいなと思ったりする」「コイツら見てると元気出るな、みたいに思ってくれる人が増えてほしい」という作間くんなりの想いがあってこれを大切にしているところ。
いつもにこにこしていて、周りをよく見ていて。「作間が入ってからHiHiに笑顔が増えた」とメンバー同士が言うくらい、作間くんがそこにいるだけで笑顔が生まれて幸せな空間が出来上がる。それを見ているこちら側もそこから元気をもらえる。作間くんの笑顔がいつもたくさんの元気をくれる。これからも心から楽しいと思える、元気になれる居場所が守られますように。
8.大きくて細くて綺麗な手
長くて少し骨を感じる、綺麗な手。ピアノを弾く、カメラをいじる、パソコンのタイピングゲームをする作間くんの手。いろんな場面で作間くんの手を見る機会があるけどいつ見ても本当に綺麗。普通の人に比べても少し大きくて指も長くてかなりメロ。
作間くんの「おいで、Sunshine!」のハート超絶綺麗で大好きです。
超綺麗。
おいシャン𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬 𝑭𝑶𝑹𝑬𝑽𝑬𝑹_____
9.夢中になれるものへの熱量
趣味に没頭できることって人生を豊かにするうえですごく大切なことだと思っていて。お菓子作りであったり、カメラであったり、映像編集であったり。作間くんが夢中になって没頭している様子っていつもうきうきしていてきらきら目を輝かせてすごく楽しそうで。
お菓子作りに関しては、本当にお店が出せるくらいのプロ級のケーキを作ってブログに写真をあげてくれたりするから、それを見ては惚れ惚れしてる。
先日猪狩バースデーのために休演日1日かけて、しかも失敗しても大丈夫なように保険で2つ、豪華なシャインマスカットのケーキを作っていた時は本当に驚いた。エピソードだけでも白米1升食べられるのに、ケーキの写真をブログで見て赤飯を炊かずにはいられなくなった。毎回毎回ハイクオリティなケーキを作ってて本当に凄い。おうちでの時間も充実してて楽しんでるんだなぁって思います。
そしてカメラも映像編集も腕前がピカイチ。カメラの話は後からするけれど、本当にいつもいつも持ち歩いてカメラを構えて。拘り方もすごいし熱量もすごい、機材もどんどん増えて腕前もどんどんあがっていく。
好きなことに熱中できることってすごく幸せなことだと思うし、息抜きとしても大切なことだと思うので、これからも楽しんで存分に熱中できる環境と対象があってほしいなぁと思います。
10.「いつもの」
髪色、髪型、衣装やメイク。収録や現場のたびに目にするビジュ情報。そこに書かれる「いつも」「いつもの」「いつもどおり」の言葉。
髪色をコロコロ変えたり髪型を変えてみたりするタレントのファンの方だと、もしかしたら少し物足りなさを感じてしまうところもあるかもしれないけど、私たちがその文字を見て感じる安心感たるや………(この皆の思いが黒髪でいなきゃ…っていうような作間くんの負担になってなければいいなとは思うけど)
いつかきっと、お芝居の役だったり作間くん自身の気分だったりで髪色を変える日が来るかもしれないとは思いますが、バージンヘアを大切に、さらさらの黒髪を大切にしてくれてありがとう。黒髪最高。
そしてもう一つの「いつもの」はブログを締めくくる「おやすみなさい。」の一文。これがあることで安眠できているってとこはかなりある。(たまにおやすみなさいで片付けられないような爆弾をブログに詰め込んでくることもあるけど)
毎回「おやすみなさい」を入れてくれてありがとう。良い睡眠導入剤です。
11.紡ぐ繊細で丁寧な言葉
例えば優斗のようにまっすぐストレートに、猪狩さんのように文学的に時にロマンチックに。それとは少し違っているけど、作間くんの見ている世界、感じたこと、それらを作間くんの言葉で作間くんなりの伝え方で届けてくれる。ワードチョイスが繊細で丁寧で、綺麗で。でもそこには熱があって強さがある。
挨拶で聞ける作間くんの言葉、雑誌のインタビュー記事に掲載される言葉。そこから伝わる作間くんの想いを感じるのが好きで。
私が特に好きなのは私が昨年初めて作間くんに会った日のサマパラ挨拶、そして五騎当千のDVDにも収録されているオーラスの挨拶。作間くんのHiHi Jetsへの想いや自分の夢、これからについて。時には自分のいろんな例えをして作間くんの思うなりたいアイドル像について話してくれたり。そんな作間くんの言葉がどれも好きです。
何よりも好きだった言葉は「僕はただ、HiHi Jetsでいたいんです。」という言葉。本当にこの言葉を見た時にぐっときて、強さと熱と想いを感じて涙が止まらなくなりました。これからもずっと作間くんを、HiHi Jetsを応援していたいです。
…あ、ISLAND TVとかでたま~に素で出てくる等身大の言葉も好きです、こないだの話でいえば「飯(メシ)」とかね………
12.纏うやわらかくて暖かい自然体の空気
YouTubeとかISLAND TVで見せる素のゆるふわな雰囲気。雑誌の単独掲載でのコンセプトを見てもナチュラルで自然体なものが多くて。
グループの中でもバランサー的な存在で、のびのびゆるゆるとしているところもあるし、5人一列に並んで進んでいるのはもちろんだけどその中でも俯瞰的に見て後ろから支えることができる人だなぁ、と思います。
ViViさんで先日「極上の自然体」というタイトルで特集されたときには「まさにそれ~~~~!!」って思いました。
ライブとか舞台ではいつものゆるふわは出さずすごくかっこいい。でもそことのギャップがすごくて声のトーンも落ち着くしゆるゆるにこにこしていてかわいくてどっちも面も大好きです。
ゆるふわやわらかいナチュラル作間くんのお気に入りISLAND TV。いがさく万歳!!
13.透き通ったようで甘い声
作間くんの声が本当に好きだ、と思ったのは名作・青春ラジオ小説「オートリバース」を聴いたとき。作品では役柄上、声をたまに荒げたりするところもあったけれど、聴きながらすごく心地がよくて。ずっとこの作品を聴いていたいと何度も思いました。
オートリバースといえばいがさく。いがさくといえばオートリバース。いがさく厨にとって忘れられない作品。いつか実写化を……高階と直に会いたい会いたい痛いです(話が逸れましたすみません)
そして歌を歌えば本当に透き通ったようで甘い声。声質がやわらかくて、優しくてとけそうで、5人曲で言えばFRONTLINEみたいに少し落ち着くBメロパートを任されたりも。個人的には配信サマパラソロ「V」の透明感と爽やかさ、五騎当千ソロ「DON'T WANNA DIE」の甘さが好きです。
前に関西担と一緒に五騎を見た時に「作間くん声甘!」ってめっちゃ言われたので私だけ耳に魔法がかかっててエコーがかかってたりするわけじゃなくて本当に甘いんだ…って確信しましたね、よかった。
作間くんの声甘……って忘れられない記憶といえば今年のスプパラで披露された「初心LOVE」ですよね……あの「ねぇ今もだよ」で何万人が腰を抜かしたことか…(私もそのうちの一人)(リアルに崩れ落ちた)
今年のクリスマスは「ねぇ今もだよ」のために空けてあるといっても過言ではありません。
そんなスプパラ予約は10月14日まで。ここから予約してクリスマスにみんなで一緒に大騒ぎしましょう…↓
14.誰かが喜ぶ姿を見るのが好きなところ
作間くんの素敵なところ。誰かのために何かすることを惜しまないところ。そして人が喜ぶ姿を見るのが好きだっていうところ。
極度のめんどくさがりだってよく言ってるけど、お世話好きなところがあるから人に何かするのも、それこそ猪狩バースデーのためにリクエストされたからケーキを作ったっていうのも、なんなら楽しんでやっているところ。
他のJrの振り付けを覚えるのだってそこからスーパーリベロ的存在としていろんな立ち位置に入るのだって簡単なことではないし、自分のことで手いっぱいになるのが普通だと思う。人のために動くことってなかなかできないこと。それをさらっとこなしてしまう作間くんは人として本当にすごいと思っているし、そんなところが大好きです。
15.俳優・作間龍斗の顔
「恋の病と野郎組」の女子と話せない病発症者・サッカー部の七瀬誠。「DIVE!!」の天才飛び込み選手・富士谷要一。「全力!クリーナーズ」のオラオラヤンキー風青年・三津豆亮。そして昨年公開された映画単独初出演「ひらいて」の西村たとえ。
役はどれも全く違う性格、違うバックグラウンド、違うビジュアル。作間くんだけど、作間くんじゃない。ナチュラルなのに役に入り込んでいるあの感じ、役によって全く違う顔と声。でも見るたびにどの役もすごく好きになっていくから、作品が終わるともう会えなくなるんだ、って寂しくなってしまう。
「ひらいて」のメイキングの最後、クランクアップの時に首藤監督とお話しているところ。「選んでくださってありがとうございました」「演技が好きになりました……より一層」って伝えていた作間くんが素敵で、この作品が当時18歳の作間くんにとって一つの大きなターニングポイントになったんだろうなぁ、と感じて家で泣きました。
舞台挨拶で壇上に立つ作間くん。本当にかっこいいね、素敵だったよ。
お芝居でしか見られない顔、聞けない声。お芝居を通していろんな役に出会えることの喜びだったり、お芝居の面白さを素直にまっすぐ感じた作間くんに、これからもたくさん演技のお仕事がきますように。
16.カメラを始めたきっかけとファインダー越しに見える世界
最近ではどの現場にもカメラを持ち込んで、楽屋でも本番中でもカメラを回してシャッターをきって。YouTubeの外ロケやコンサートのリハーサルにカメラを持ち歩いたり、今年のサマパラでは見学席にカメラを預けたりセットにこっそりカメラを仕込んでいたり。
録った映像を見返して整理して、時には見せられるところを編集してISLAND TVにアップしてくれたり。
カメラを常に持ち歩いて映像を撮り、メモリーに最高の瞬間を残し、時には私たちにワクワクするようなおすそわけもしてくれる作間くん。
そんな作間くんがスプパラ宮城公演の挨拶で話していた、カメラを始めたきっかけの話が私はすごく好きで。(ニュアンスですのであしからず↓)
見たものも聞いたものも、いずれは忘れてしまったり曖昧な記憶になってしまうから。
きらきらの衣装を纏ってステージで輝く大好きなメンバーの姿と、H・A・Fが彩る5色のペンライトの景色を忘れないようにおさめたい作間くんの想い。一瞬一瞬を、何気なく過ごしている時間を大切にしたい作間くんの想い。
この話を聞いたときに、本当に素敵な人だなぁと改めて思いました。こういう作間くんの感性がたまらなく好きです。
メンバーだからこそ見える表情、ステージに立つ側にしか見えない景色、そしてそれを撮れる特権。ちょっぴりずるいね。作間くんから見える世界、どれも最高の景色。その景色は周りに支えられながら作間くんが自分の手で掴んだ宝物。たくさん私たちに共有してくれてありがとう。
作間くんのカメラの容量を、いっぱいにしたい。カメラのフォルダにメンバーや周りの人たちの、そして作間くん自身の幸せそうな笑顔がこれからも増えていってほしい。メモリーが足りなくなるくらいに。
いつか、作間カメラオンリーのドキュメンタリーやフォトブックが見れたらいいな。
17.スタイルを活かす衣装と魅せ方
好きな衣装は挙げだしたらきりがないのですごく絞るんですが、パフォーマンスをする時の魅せ方が素敵、素晴らしいという観点でいくと外せないのがデニムメンカラ衣装。伝説の2019年にもらってそこからずっと大切に大切に5人が着ている衣装。
作間くんの衣装はショート丈×ひらひらのまさに黄金の組み合わせ。私はこの衣装のひらひらのことを勝手に「金魚」って呼んでるんですけど、この金魚の使い方靡かせ方が本当に天才だと思ってます。ローラーをすべるたびに、ターンをするたびにふわっと舞うひらひらを見ると、水の中を自由に美しく泳ぐ金魚の尾ひれを思い浮かべるんです。風に任せたり、手で端を持って意図的にふわっとさせたり。この衣装でOne Kissを披露した少クラは本当に永久保存です。One Kissもう一回見たい。
ソロ曲で着る衣装も毎回天才。衣装さんに直接お礼が言いたいくらい。
妖艶に大人の色気を見せる「Black Cinderella」の黒いテロテロ衣装×アクセサリー×ブーツ。
他にもダンスもあるけどふわりとしたやわらかさと爽やかさを感じる「V」のオーバーサイズ白シャツ×黒スキニー。スマートに甘く紫ペンライトに包まれてダンスを見せる「DON'T WANNA DIE」の白シャツ黒ベスト細いネクタイに黒スキニーなど。
曲やソロのコンセプト、表現に合わせた衣装で、いつもどれも作間くんらしさがありつつソロ曲の世界観に入り込めるような衣装。天才。
あと一つ……今回の少年たちのショータイムで着ている紫新衣装・通称「エヴァ衣装」が。フードがついていて。作間くんがそのフードをかぶって出てきてそのままAメロセンター歌い出し、サビと過ぎていって終盤のいいところでフードを脱いだのを私は見てしまった。
なんちゅうものを見てしまったんだ…かっこよすぎるだろ……とイケイケ作間に終始脳内パニックでした。フードのレポは行く日より前には全く見ていなかったので本当にパニックでした。日によってかぶったりかぶらなかったり、脱ぐタイミングが違ったり、パフォーマンスしながら楽しんでいるんだなぁって感じます。
衣装まで含めてパフォーマンスが出来上がる。素敵な衣装を身に纏って舞い踊る作間くん本当にかっこいいので、これからもいろんな衣装を着ていろんなパフォーマンスが見たいです。
18.いろいろなコンテンツを使って私たちを楽しませてくれる
彼らが現場以外で私たちに届けてくれるもの。YouTube、ISLAND TV、ジャニーズウェブのブログ、紙媒体やTV、ラジオ。
昔はジャニーズJrの活動を見るコンテンツはそれほど多くはなかったけれど、時代の変化とともにいろんなものを通して彼らの活動を見ることができるようになった。より見つかりやすくなったし、より自分を見せる場が多くなっていると思います。
そんな中でも作間くんが特に私たちH・A・Fを楽しませてくれるのが趣味のカメラと映像編集を生かしたハイクオリティーなISLAND TV。
①初MV「Eyes of the future」撮影時のチームラボプラネッツの映像
②Spring Paradise初日前にアップされたコンサート予告映像
映像の綺麗さはもちろん、作間くんだからこそ撮れる映像であったりメンバーの表情であったり。コンサート前にも予告映像をアップしてくれて私たちのワクワクドキドキをさらに高めてくれる。使える映像が限られていたり編集作業も大変だったりするとは思うけど、いつもいつも凄い作品をアップしてくれるから、本当にお金を払いたくなる。切実に入金先を教えてほしい。
こういった時代だからこそできるコンテンツを自分の特技や趣味とつなげて生かして、私たちを楽しませてくれてありがとう。もちろんステージが本業ではあるけれど、ステージに立ってきらきらしているだけがアイドルではない、ってHiHi Jetsを見ているとなんだかすごく思えます。私たちにいつも最高のエンターテインメントを届けてくれてありがとう。
19.目の前のことを最大限楽しめる心
コンサートも演技も撮影も、ひとつひとつを大切に記憶に残すように楽しんでいる作間くんの姿。すごく輝いていて見ていて幸せな気持ちになれる。
「ひらいて」の撮影現場でも自分が出演しないシーンでも見学をして貪欲にお芝居に向き合って、お芝居の楽しさを感じていたみたいで。コンサートや歌番組でもパフォーマンスを楽しんでいるのがすごく伝わってきて。メンバーや大好きな仲間と笑い合っている瞬間。楽しさや好奇心が伝わるようなきらきらした目をする瞬間。本当に作間くんを好きになれて、作間くんに出会えてよかったと思うんです。
20.HiHi Jetsのことが大好きなところ
作間くんは4人で活動していたところに後から加わった加入メンバー。加入後割とすぐの2018クリエ単独公演ではだぁ〜くねすどらごんのセリフ部分で「俺ら5人でHiHi Jets!」と言っていたりもして、後加入だからこその不安も当時多少なりともあったんだろう、と思うこともあります。
2018年シアタークリエの単独ダイジェストがかなり好きなんですが、五騎当千の前にその映像を見ていった私は代々木の大きなステージに立つ作間くんの凛々しい姿を見て感情を抑えきれず涙が溢れてしまいました。
まだ加入してそれほど時間の経っていない時に行われた公演だったからか少しかたい表情でパフォーマンスをしていた作間くんが、3年の月日を経てこの大きなステージで会場中を見渡しながらにこにこ手を振ったり、メンバーと楽しそうにふざけ合って笑っていたり、パフォーマンスしながらいろんな表情を見せていたりして。本当に胸が熱くなりました。
挨拶では「4人が並んでいるその笑顔がたまらなくて、嬉しくて仕方ない」「HiHi Jetsはまだまだ先へいけます」と言っていたり、昨年のサマパラでは「HiHi Jetsの夢を追うことが夢」と言っていたり。作間くんの中ではHiHi Jetsという存在、傍にいつもいてくれる頼れる4人の存在がすごく大きくて、その存在が作間くんの自信にも繋がっているんだろうな、と私は思います。
メンバーへの愛、グループへの愛。人それぞれ伝え方や表現の仕方、グループでの役割は違っても、同じ分だけ愛を、同じ熱量を持っているHiHi Jetsは本当に素敵なグループ。そんなお互いを信じお互いを愛し合えるグループがあるからこそ、安心して帰れる場所があるからこそ、作間くんはこれからもどんどん大きくなっていくんだろう。そう思います。
10代、いろんなことがあったね。
これといって大きく変わることはあまりないかもしれないけれど、二十歳という大きな区切り、節目、新しいスタートライン。
これから進む道、もしかすると進むのが簡単な道ではないかもしれない。暗くなる時、道が分かれる時、何かが妨害をしてくる時。
それでも、家族、友達、仲間、H・A・F、そしてメンバー。貴方の周りには頼れる人、貴方を応援したいと思う人、貴方の追い風になれる人がたくさんいる。
だから、作間くんが思うように、作間くんの描きたい夢を描いて。ゆっくりでも駆け足でも、信じた道を歩いてください。
作間くんが進む道に綺麗な花が咲き、その道の先に燦燦と照らす光がありますように。
作間くんに出会えたこと、HiHi Jetsという最高のグループに出会えたこと。作間くんを、HiHi Jetsを通じてたくさんの人と出会えたこと。すべてに感謝します。作間くんと出会えてよかったと心から思っています。
これからも、最高の景色をたくさん見に行こうね。
しがないオタクが1万字インタビュー並みの文章を書いてしまいましたが。ここまで読んでくださった方、私の拙くて超絶長い文章にお付き合いいただき本当にありがとうございました。
20歳の作間龍斗くんに幸あれ!🌸
2022.9.30
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