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「ねないこだれだ」
絵本作家のせなけいこさんがお亡くなりになりました。92歳だったそうです。
せなさんの絵本と言えば、「ねないこだれだ」です。
2人の息子が小さかった頃、寝る前に絵本の読み聞かせをしていましたが、この絵本だけは嫌だと言っていました。
それでも、無理やり読んでいました。
すると、ある日、この絵本がなくなっていることに気づきました。
後日、息子がこんな告白をしました。
「あまりにも怖かったから、隠しておいた」
小さい子にとっては、本当に怖いのでしょう。
特に最後のページで震え上がると思います。
先日亡くなった、中川李枝子さんの「ぐりとぐら」もそうですが、いろいろな絵本を通して子どもとの楽しい思い出をつくることができました。
本当に絵本のチカラってすごいと思います。